「MIRAIKEI」の会計、決算書まで作っても0円のままだった
- 公開
- 提供開始 2026-10-31
- 作り手
- 株式会社MIRAIKEI(会社)
- 対応
- Web・Mac・Windows
- 価格
- 会計は無料(フリープラン0円)。有料プランはスタンダード・アドバンス・プレミアムの3つ。決済手数料は別途
- アカウント・広告
- 要アカウント(メールアドレス)・広告なし
どんなアプリか
株式会社MIRAIKEIが2026年10月31日に正式ローンチした、中小企業や個人事業主に向けたクラウドサービスです。会計を中心に、請求書発行、決済、経費精算、ワークフロー、労務管理をひとつのサービスで扱います。
請求書・決済・経費・給与のデータは、入力し直さずにMIRAI会計へ届きます。届いた仕訳は「承認待ち」になっていて、会計で1件ずつ承認したものが試算表・決算書に入る仕組みです。
届き方はアプリごとに決まっています。MIRAI Payは会計連携をオンにすると毎日2:00に入金を決済IDで照合して請求書を入金済みにし、給与の仕訳は確定した給与計算の画面でボタンを押したときに会計へ届きます。
税理士などの士業とは組織同士をつなぐ仕組みで連携します。社内メンバーの利用枠を使わずに、士業が会計画面に入って作業できると説明されています。
ブラウザのほか、Mac・Windowsのデスクトップアプリがすでに提供されていて、中身はWeb PC版と同じです。iPhone・Android向けのモバイルアプリは、2026年11月のリリースを目指しています。
私たちは、こうした業務を個別に効率化するだけでなく、業務全体をひとつにつなぐことで、経営者やバックオフィス担当者が本来注力すべき仕事に集中できる環境をつくりたいと考え、「MIRAIKEI」を開発しました。
中込 智也さん(株式会社MIRAIKEI 代表取締役)、PR TIMES のプレスリリース
料金とデータの置き場所
法人のフリープランは月0円です。会計は仕訳数の制限なく決算書の作成まで使え、勤怠の打刻数も無制限です。請求書は月10通、経費は月20件、メンバーは3名までで、明細の自動連携、AI-OCR、AI自動仕訳は有料プランの機能です。
仕訳の科目候補や入金消込の候補を出すAI判定は、フリーを含む全プランで組織全体で月100回まで無料です。公式サイトでは、会計に期限・仕訳数の上限・広告がないことと、収益は決済や金融サービスから得る構造であることが説明されています。
有料プランはスタンダード・アドバンス・プレミアムの3つで、年払いと月払いを選べ、年払いは約17%お得とされています。プランはスイート全体で共通で、有料プランはユーザー数無制限です。
個人事業主は白色申告まで0円で、複式簿記・青色申告65万円控除は有料プラン(月980円・年払い)です。ただし確定申告機能は近日公開とされています。
MIRAI Payの決済には別途手数料がかかり、フリープランでは税込3.19%です。手数料はプランが上がるほど下がります。
データはMicrosoft Azure(東日本)に置かれ、通信も保存も暗号化され、書類は2か所に複製されます。カード番号は同社のサーバーを通らず、決済代行のfincode by GMOへ直接送られます。
これまでの更新
2026年10月31日の正式ローンチで、会計・請求書・経費・労務・決済・ワークフローの6つのプロダクトの提供が始まりました。有料プランでは、名刺管理・CRMの「MIRAI Connect」とチャットの「MIRAI Workspace」がβ版として使えます。
入れる前に
公式サイトでは、銀行・カードの明細はCSV・Excel・全銀ファイルで取り込むと案内されています。金融機関やクレジットカードとのデータ連携は2026年内、e-Gov・e-Tax・eLTAXへの対応は2026年末から2027年初めを目途に予定されています。
フリープランでAI判定の無料枠を使い切ると、翌月1日(日本時間)まで停止します。有料プランでは100回を超えた分がクレジットから消費されます。
はじめるのに必要なのはメールアドレスで、クレジットカードの登録は要りません。プランのアップグレードは即時・日割り、ダウングレードは次回更新からです。