相手に入れてもらわずChatworkをスレッド化「スレッドワーク」

スレッドワーク
Chatworkの返信をスレッド形式で話題ごとにまとめ、チャンネルで会話を分けるChrome拡張機能
公式サイト
公開
提供開始 2026-11-05(「AI連携(MCP)」の提供開始日)
作り手
スレッドワーク株式会社(会社)
対応
Chrome拡張機能(PC)
価格
ベーシックプラン 年払いで月あたり500円/月払いで月600円(1ユーザーあたり・税別)、7日間の無料トライアルあり
アカウント・広告
要アカウント(Chatwork)

どんなアプリか

Chatworkにスレッド機能とチャンネルを追加するChrome拡張機能です。Chatworkの標準機能にスレッドはなく、用意されているのは「返信」と「引用」です。インストールすると各メッセージに「スレッド」ボタンが現れ、会話がツリー形式で表示されます。

1つのグループチャットの中に案件別・目的別の部屋を作るチャンネル、グループチャットを取引先・案件ごとに束ねるフォルダがあります。スレッドの返信からChatwork純正タスクを作ることもでき、ワンクリックで元の会話に戻れます。

AI連携では、ChatGPT・Claudeからスレッドやチャンネルの会話を探し、読み、要約できます。ルームやチャンネルを指定しなくても、相手や案件の名前で依頼できます。AIができるのは読み出しのみで、投稿・変更・削除はできません。

Chatworkを使う中で「あの件どうなった?」を探す状態をなくしたい、という原体験からスレッドワークを開発。相手に導入を求めないツールにすると決め、未導入でも返信で届く仕組みで提供。

代表プロフィール、スレッドワーク株式会社 公式サイト「会社情報」

料金とデータの置き場所

ベーシックプランは1ユーザーあたり、年払いで月あたり500円、月払いで月600円です(税別、2026-11-05のプレスリリース時点)。Chatworkアカウントの連携から7日間はすべての機能を無料で試せる期間があり、クレジットカードの登録は不要です。

AI連携は期間限定でベーシックプランで利用でき、AI自体の利用料金は各AIサービスの契約によります。公式サイトの料金欄には、近日提供予定のAIプランが年払いで年8,400円、月払いで月840円(税別)として載っています。

申し込まないままトライアルが終わっても課金はなく、無料プランに移ります。無料プランで続けられるのは、作成済みスレッド・チャンネルの閲覧と返信、招待されたチャンネルへの参加です。閲覧できるメッセージは投稿日から40日以内のものに限られます。40日を超えたメッセージは表示されませんが削除はされず、有料プランに申し込むと再び閲覧できます。

メッセージのデータは、スレッド機能の提供に必要な範囲に限って暗号化された環境に保存すると説明されています。解約してもデータは削除されません。AI連携で使うAIサービス側でのデータの扱い(保存・学習など)は、各サービスの設定と契約に従います。

これまでの更新

2026-08-26に事前登録の受付を始め、2026-09-29にChrome拡張機能の提供を開始しました。

2026-11-05のプレスリリースで、ChatGPT・Claudeと接続するAI連携(MCP)の提供開始が発表されました。

入れる前に

操作はPCのChromeで行います。スレッドの返信は通常のメッセージとしても投稿されるため、スマートフォンのChatworkアプリからも内容を読めます。ひとりでも使え、未導入の相手には通常のChatworkメッセージとして届きます。

Chatwork公式のサービスではなく、株式会社kubellおよびChatworkとは独立した拡張機能です。いまのChatworkの契約を変える必要はありません。管理者権限も不要とされていますが、組織で利用する場合は確認が必要なことがあります。

法人で検討する場合、適格請求書(インボイス)は発行されません。解約は次回更新日から適用され、経過期間分の日割り返金はありません。チームの人数を減らした場合も次回更新日からの適用で、経過期間分の返金はありません。

AI連携の対応先はChatGPTとClaudeで、Gemini・Microsoft 365 Copilotなどへの対応は今後検討とされています(2026-11-05のプレスリリース時点)。Claude TeamやChatGPT Businessなどの組織向けプランでは、管理者による追加のあとに各自がサインインします。