まだプロンプトを考えてるの?AIが社長に訊いてくる「KOTONA」

KOTONA
AIの質問に答えていくと、経営計画や補助金・融資申請の素案ができる対話型AIコンサル
公式サイト
公開
β公開 2026-11-02(β版での実証実験を経た)
作り手
エフビーコーポレーション合同会社(会社)
対応
Web
価格
経営者向けは月額7,700円(税込)、年払い78,540円(税込)。14日間の無料トライアルあり

どんなアプリか

KOTONAは、AIの側から経営者に質問を投げかけ、経営者が普段の言葉で答えていくと、考えが中長期計画・短期計画として文書になるクラウドサービスです。プロンプト(AIへの命令文)の知識は要りません。うまく答えられないときは、AIが質問を変えて訊き直します。

中長期計画では市場調査、競合分析、SWOT分析、決算書PDFの解析、投資可能額の算出、フェーズ別のマイルストーン設計を扱います。短期計画では数値目標、リスク設計、撤退案、計画実施後5年間の財務数値予測、資金調達の選択肢の提示までを扱います。深夜や休日でも、市場や競合の情報を調べながら相談できます。

補助金・助成金・融資の申請準備にも使えます。審査で問われる評価ポイントをテンプレートにしてあり、対話から申請書の「素案」をつくります。作成した計画は保管され、あとで呼び出して追記・更新できるため、採択後の完了報告や年次報告の備えにもなります。

KOTONAは、深夜にひとりで考え込んでいる経営者の隣に座り、問いを投げかけ、考えを整理する相手でありたいと考えて開発しました。AIに詳しくなる必要はありません。答えるだけで、経営者の頭の中にあるものが計画になっていく。

開発責任者のコメント、PR TIMES のプレスリリース(2026-11-02)

料金とデータの置き場所

経営者向けプランは月額7,700円(税込)で、年払いにすると15%引きの年額78,540円(税込)です。14日間の無料トライアルがあります。インフォグラフィック生成などのオプションは別に用意されています。

中小企業診断士など、顧問先を持つ専門家向けのファシリテーター向けプランもあります。月額14,300円(税込)で顧問先など10社分のエンドユーザーIDが含まれ、30日間の無料トライアルがあります。

KOTONAはクラウドサービス(SaaS)として提供されています。入力したデータはAIの学習に使われず、対話データは第三者に提供されません。パスワードは暗号化して保存され、運営会社の管理者も見られない仕組みです。

これまでの更新

2026-11-02に、β版での実証実験を経て正式版の提供が始まりました。

入れる前に

KOTONAがつくるのは申請書そのものではなく「素案」です。公的機関に出す指定書式の申請書は、素案の内容を確認・検算したうえで利用者自身が完成させる設計です。2026年1月に施行された改正行政書士法で、登録のない人が報酬を得て申請書類を作ることへの規制が明確になったことを踏まえています。

専門家がファシリテーターとして加わる場合、画面を通じてアドバイスはできますが、編集はできません。対話の内容や成果物を閲覧できるのは経営者が許可したときに限られ、初期設定は「許可しない」です。

生成される計画や財務数値はたたき台という位置づけで、税務・法務の個別の判断は専門家への相談が勧められています。解約は公式サイトのメールフォームから、次回更新日の7日前までに申し込む決まりです。