「キクモア」のあと、約半数が「テレビの音が小さくても聞こえる」

キクモア
正解と不正解の音を聴き分けるゲームで、雑音の中の聞き取りを鍛える聴覚トレーニング
公式サイト
公開
提供開始 2026-06-16(本格提供開始)
作り手
株式会社neumo(会社)
対応
iOS・Android
価格
最初の2週間無料、その後は月額6,600円または年額65,800円
アカウント・広告
要 LINE 登録

どんなアプリか

キクモアは、加齢などによる聞こえの悩みに向けた聴覚トレーニングです。耳そのものではなく脳の音声処理に着目していて、正解の音と不正解の音を聴き分けるゲームを毎日続ける形になっています。

耳から入った音を「言葉」として聞き取っているのは、実は脳です。

株式会社neumo、キクモア 公式サイト「メカニズム」

特別な機器は使わず、スマートフォンで自宅でできます。毎月1回オンラインで聞こえの状況をチェックし、その結果に合わせてトレーニングの内容を変えていきます。

運営会社によると、初期ユーザーのトレーニング前後の測定(n=16)では、雑音の中での聞き取りが平均3.1dB(中央値1.6dB)改善しました。これは会社の実施データで、サービスは医療機器ではないと明記されています。

慶應義塾大学病院と協力してトレーニングの効果検証を行っており、2026-10-09時点の公式サイトでは論文投稿を進めている(近日公開予定)と書かれています。

料金とデータの置き場所

最初の2週間は無料です。その後は月払いで月6,600円、年払いで年65,800円(1か月あたり5,483円)です。期間の縛りはなく、いつでも解約できますが、途中で解約したときの返金はありません。

支払いは、クレジットカード、App Store(iPhone)、Google Play(Android)から選べます。

同じ分野のアプリ

名前型仕掛け対応料金
キクモア聴覚トレーニング正解と不正解の音を聴き分けるゲームで、脳の聞き取りを鍛えるiOS / Android2週間無料、以降は月6,600円から
Focus Gym目のトレーニング論文を参照した5種類の目のトレーニングを1日5分で続けるiOS無料
脳体力トレーナー CogEvo SMART認知機能トレーニングスマホで脳の体力(認知機能)をチェック・トレーニングするスマホ(kikippaイヤホンアプリ内)未確認

入れる前に

始めるには LINE 登録が必要です。自分ひとりで取り組む通常のアプリとは異なりサポート担当者がつき、トレーニングの状況を見ながら助言します。LINE のチャットや通話のほか、電話でも相談でき、近くに住む人は恵比寿のオフィスで対面の相談もできます。

続ける期間の目安について、よくある質問では、特定の期間で実感できるとは保証できないとしたうえで、これまでの実績では2〜3か月で測定結果に変化が出る例が多いと答えています。

医療サービスではないため、特定の症状や疾患の治療にはあたりません。補聴器をつけている人も利用していて、片耳だけ聞こえにくい人も使えます。

公式サイトによると、70代・80代の人も取り組んでいて、最高齢は88歳です。