模型の「思ってたのと違う」が怖い?「てのひらタウン」は買う前に3Dで回せる

てのひらタウン
地図で選んだ範囲の街並みを3Dモデルにし、3Dプリントの立体模型にして届けるサービス
公式サイト
公開
正式公開 2026-10-21(サイトを公開済み)
作り手
MeshNode合同会社(会社)
対応
Web・立体模型(3Dプリント)
価格
3Dモデルの作成は無料。立体模型は税抜1,500円から(税込1,650円・送料別、2026-10-22時点のキャンペーン価格)
アカウント・広告
アカウント不要(3Dモデルの作成)

どんなアプリか

てのひらタウンは、地図で選んだ範囲の街並みを3Dモデルにして、3Dプリンターで印刷した立体模型として自宅に届けるサービスです。MeshNode合同会社が公開し、2026年10月21日に販売を始めました。

住所や駅名で場所を探して範囲を選び、「3Dで見る」を押すと、届く模型と同じ形の3Dモデルを画面上で回して確かめられます。範囲・サイズ・高さの強調を変えて何度でも作り直せ、範囲は正方形のほか、地図上で選んだ点を結ぶ自由な形でも指定できます。

作れるのは、国土交通省の3D都市モデルが整備された全国300以上の市区町村です(2026-10-22時点)。行きたい場所のデータがあるかどうかは、作成画面で無料で確認できます。

オーダーメイドの模型は届くまで仕上がりが分からない点が不安のひとつです。そこで、届く模型と同じ形の3Dモデルを、購入する前に誰でも無料で作れるようにしました。

MeshNode合同会社、PR TIMES のプレスリリース(2026-10-21)「開発の背景」

注文するときは、作成画面に表示される「範囲コード」をコピーし、販売ページでサイズと発送の速さを選んで、備考欄に範囲コードを貼り付けて購入します。支払いは注文先の STORES の画面で行います。

料金とデータの置き場所

3Dモデルの作成は無料で、会員登録も要りません。料金がかかるのは、模型を注文するときです。

模型は4.2cm角から17.8cm角までの4サイズで、2026-10-22時点の販売開始キャンペーン価格は税抜1,500円(送料別)からです。送料は1個1,500円(税込)で、複数注文のときの上限は2,500円です。キャンペーン価格は予告なく終了することがあると書かれています。

発送の速さは普通便(通常2〜4週間)、お急ぎ便(通常約1週間)、超速便(通常1〜3日)から選べ、お急ぎ便と超速便は追加料金がかかります。たとえば12.2cm角は、税抜で普通便8,800円、お急ぎ便18,800円、超速便28,800円です。

3Dプリンターを持っている人向けに、STL ファイルだけの販売もあり、税抜1,500円(税込1,650円、送料無料)です。20cm × 20cm・25cm × 25cm のサイズも選べます。

入れる前に

模型は樹脂を一層ずつ積み重ねる3Dプリンターで作るため、表面に横じま状の積層痕が見え、台座の角などがわずかに反ることがあります。熱に弱い素材で、夏の車内や直射日光の当たる場所では変形することがあると案内されています。

建物は簡略化され、高層ビルや上の方が張り出した建物などは実物と形が大きく変わることがあります。範囲が広いと戸建て住宅などの小さな建物は省略されるため、家まで入れたいときは50〜600m四方にするのがすすめられています。

色は2026-10-22時点で白色のみです。再現されるのはデータが作られた時点の街並みで、最近建った建物や取り壊された建物は反映されていないことがあります。