「greenative-data」に聞いたら、SQLを書かずに今月の売上が出た
- 公開
- 正式公開 2025-04-24
- 作り手
- 株式会社アヴィデア(Avgidea, Inc.)(会社)
- 対応
- MCP サーバー(Claude Desktop など)
- 言語
- 日本語
- 価格
- 記載なし
どんなアプリか
greenative.mcp は、株式会社アヴィデアが2025年4月24日に発表した MCP サーバーです。Claude Desktop などの生成AIから、同社の Avgidea Data Platform(ADP)を通して、さまざまなデータベースやストレージにつないでデータを取得・更新できます。
greenative.mcp は、生成 AI( AI エージェント)と企業データを接続するための橋渡し役となる MCP サーバーです。これにより 生成 AI が社内データを直接操作することなく、データ取得・更新を行えます。
株式会社アヴィデア、PR TIMES のプレスリリース(2025-04-24)
1つの MCP サーバーから ADP を通して複数のデータベースやオブジェクトストレージにアクセスできます。クライアント側にデータベースやストレージごとのドライバは要らず、数MBの単独のバイナリファイルとして動きます。AWS や Google Cloud のデータベース・ストレージサービスに対応しています。
SQL を知らなくても、自然言語で問いかけると生成AIが SQL 文を作り、ADP 経由でデータを抽出・更新します。プレスリリースでは、経営レポートの自動生成、ビジネス部門によるデータ活用、製品マスタなどのデータカタログ検索を使い道として挙げています。
公式サイトでは現在、greenative-data(旧 greenative.mcp)という名前で、Greenative Studio に入っている MCP サーバーの1つとして紹介されています。接続先も Greenative Platform(旧 Avgidea Data Platform)と書かれています。
料金とデータの置き場所
データはクラウドの ADP を通して扱います。ADP はアヴィデアが運用する SaaS・PaaS 環境のほか、企業や団体が持つパブリッククラウドに置く専用インスタンスでも使えます。専用インスタンスはアヴィデアが直接保守・運用します。
ほかの MCP サーバーと組み合わせると、取り出したデータを手元の PC に CSV ファイルとして保存することもできます。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| greenative.mcp(現 greenative-data) | データ基盤経由 | ADP を通して複数のDB・ストレージに1つのサーバーからつなぐ | MCP サーバー(Claude Desktop など) | 記載なし |
| ScalarDB MCP Server | 複数DB | 複数・異種のDBに分散したデータを LLM 経由で自然言語で操作 | MCP(Java サーバー、Docker / 実行可能 Jar) | 未確認 |
| b→dash MCP | CDP 連携 | 自然言語の依頼から SQL を自動生成して顧客・購買データを集計 | MCP(Claude / ChatGPT 等) | 未確認 |
| kintone ローカルMCPサーバー | 業務アプリ連携 | kintone のレコードの取得・追加・更新・削除を生成AIから行う | MCP サーバー(ローカル、npm) | 無料(OSS。kintone 契約は別) |
入れる前に
AI に見せるデータは ADP 側でデータソースを追加・削除して決めます。クライアント端末の設定を変える必要はないと説明されています。
専用インスタンスは、各社のセキュリティポリシーや運用要件に合わせて調整できます。導入の相談は公式サイトの問い合わせ窓口で受け付けています。