アンケート前に1億人規模のAIペルソナに聞ける「AI For Growth」

AI For Growth Suite
調査から改善までのマーケティング業務を、専門AIツールとAIエージェントで支える統合プロダクト群
公式サイト
公開
提供開始 2026-05-25(電通リリース「提供を本日開始」)
作り手
国内電通グループ(電通・電通デジタル・電通総研・イグニション・ポイント)(会社)
対応
SaaS・API
価格
記載なし

どんなアプリか

国内電通グループの4社が2026-05-25に提供を始めた、企業のマーケティングプロセス全体を横断的に支援する「統合AIプロダクトシリーズ」です。複数の専門AIツールと、AIエージェントプラットフォーム、データ統合・分析基盤で構成されています。

AI活用をビジョンや一部業務での活動にとどめず、当社グループがマーケティング領域で培った長年の実践知を組み込んだ複数の専門AIを、企業向けに実装・運用する取り組みを始めます。

国内電通グループ、電通ニュースリリース(2026-05-25)

専門AIツールは、マーケティング業務の工程ごとに用意され、SaaSとして提供されます。1億人規模のAIペルソナを基にした仮想定量調査の「People Research」、特定のAIペルソナとのデプスインタビューや対話でインサイトを探る「Talk」のほか、商品企画の「Product Planning」、アイデア創出の「Flash」、戦略立案の「Plot」、メディアプランニングの「Media Flow」があります。

AIエージェントプラットフォーム「Canvas」には、10種類のマーケティング専門AIエージェントがあらかじめ組み込まれています。企業がすでに使っているAIツールから、これらの専門AIエージェントをAPI経由で呼び出して使う機能もあります。

業務は、従来のPDCAに実行前のシミュレーション(Simulation)を加えた独自の「PSDCAモデル」で運用します。AIが実行前に複数の選択肢や結果を予測し、計画の精度向上と手戻りの削減につなげる考え方です。

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入れる前に

提供される専門AIはすべて、最終的な判断・意思決定を人間が行う前提で設計されています。グループの専門家組織「AIガバナンスコミッティ」がリスク管理を続ける体制も整えられています。

AIエージェントが扱う情報や役割、判断基準を共通化する「Marketing Agent Protocol」の整備も始まっています。異なる業務システムやAIツール間の連携は将来の構想で、2026-05-25時点で実証実験が始まった段階です。この連携について、各企業のデータは厳格に分離・管理したうえで運用するとされています。

プロダクトの提供に加えて、企業のAI変革に伴走・支援する専門的なサービスも提供していくとしています。本件の問い合わせ先は dentsu Japan AIセンターです。