「ベストリー」を入れたら、追加発注を勘で決めなくてよくなった

ベストリー(Vestory)
アパレルブランドの期中の在庫・販売管理を、AIの販売数予測で支えるクラウドサービス
公式サイト
公開
提供開始 2025-11-04
作り手
株式会社ハイクリ(会社)
対応
クラウドサービス(SaaS)
価格
記載なし

どんなアプリか

ベストリーは、アパレルブランドの期中の在庫管理と販売管理を支援するAIクラウドサービスです。作っているのは、2024年5月に設立された東京都中野区の株式会社ハイクリです。

中心にあるのは独自開発のAI販売数予測モデルです。「売上を伸ばすべき売れ筋品番」と「仕入れを抑制すべき売れ残りそうな品番」を可視化し、アクションを提案します。プレスリリースでは、MDやディストリビューターが経験と勘に頼ってきた判断を、データで支える狙いが説明されています。

「攻め」の側では、欠品リスクのある売れ筋品番を特定して追加発注数を算出します。「守り」の側では、販売不振になりそうな品番を早めに検知し、過剰な追加発注を抑えて、販促や価格変更を促します。在庫・販売状況を可視化して、データ整理や分析の手間を減らすことも挙げられています。

『ベストリー』は、この定量業務を全面的に支援し、クライアントさまの 売上・利益の増加 、 資本効率の改善 、そして 業務難易度の低下 を同時に実現します。

兼松洋輔さん(株式会社ハイクリ 代表取締役)、PR TIMES のプレスリリース(2025-11-04)

導入事例として、ZOZOTOWNを中心に数十ブランドを展開する株式会社アンティローザが紹介されています。大量のエクセルでの管理から抜け出すことと、発注・消化施策の属人性をなくすことが課題だったと説明されています。

これまでの更新

2025-03-21に出た資金調達のリリースでは、当時のMD支援AISaaSに、在庫消化日数予測、売れ点数の予測、適正価格の提案の機能があると書かれていました。今後の方針として、仕入れ数や販促アクションのAI提案を組み込み、在庫管理から発注・価格設定・販促までを一元化することが挙げられていました。

2025-11-04に、「ベストリー(Vestory)」として正式に提供が始まりました。