「Tumiki」に業務を書くだけで、専用AIエージェントができた
- 公開
- β公開 2026-04-30
- 作り手
- 株式会社RAYVEN(会社)
- 対応
- Web・デスクトップ
- 価格
- 記載なし(先着5社に無償PoCあり)
- アカウント・広告
- デモとデスクトップ版は登録不要
どんなアプリか
Tumiki MCP は、社内のMCPサーバーを一元管理する企業向けのゲートウェイです。誰が、どのAIから、どのツールを使ったかをすべて証跡に残します。権限の外の操作や個人情報(PII)は、相手に届く前に止める仕組みです。
公式サイトでは、守りの仕組みを3つの層に分けて説明しています。MCPサーバーに渡す前に個人情報を見つけてマスキングすること、サーバー単位・ツール単位で R/W/X の権限を決められること、すべての通信を自社内に記録することの3つです。
2026-04-30 には、業務専用の「仮想MCP」をつくる機能が加わりました。やりたい業務を自然な文章で書くと、会社が持っているMCPツールの中から必要なものを自動で選び、各ツールの説明文(description)を業務に合わせて書き換えます。選ばれるのは使う人の権限の範囲にあるツールに限られ、権限外のツールが選ばれることはないとされています。
2026-04-30 のプレスリリースによると、接続先は GitHub、Notion、Slack、Figma、Google Drive など主要9サービスに対応しています。複数のMCPサーバーを「仮想MCP」としてまとめ、AIクライアントへ一括で配信できます。
新入社員が初日から、あらゆるシステムに無制限にアクセスできる状態で働いていたら、どうしますか?当然、許さない。なのに今、多くの企業でAIはまさにその状態で動いています。
株式会社RAYVEN 代表取締役CEO、PR TIMES のプレスリリース(2026-04-30)の代表コメント
料金とデータの置き場所
データは社内に置き、管理はクラウドで行う構成です。プロンプト、APIキー、個人情報は社内から出ず、クラウド側が扱うのはポリシーとメタデータだけだと説明されています。監査ログは自社の環境に、暗号化して保存されます。
2026-04-30 のプレスリリースでは、先着5社を対象に無償のPoC(技術検証)パートナーを募集しています。業務専用の仮想MCPをつくる機能も含めたすべての機能を、自社の環境で無償で検証できるとしています。
これまでの更新
2026-04-30 に、業務の説明文から業務専用の仮想MCPを自動でつくる機能の先行提供が始まりました。あわせて、AIクライアントを識別するログと、PIIをマスキングする機能も強化されています。
入れる前に
公式サイトのよくある質問によると、すでに使っているMCPサーバーは管理画面から登録すればそのまま使え、サーバー側を作り替える必要はありません。認証は OIDC に対応しており、Entra ID・Okta・Google から認証できます。監査ログは SIEM との連携やエクスポートにも対応しています。
宛先やファイルではなくMCPの呼び出しそのものを見る仕組みなので、既存のセキュリティ製品と一緒に使えるとされています。公式サイトのデモは実際の管理画面と同じUIです。手元で動かしたい場合は、デスクトップ版を登録なしでダウンロードできます。