「Stena AI」を入れたら、未公開の製品名をAIに打っても止まるようになった
- 公開
- 提供開始 2025-07-15
- 作り手
- 株式会社ChillStack(会社)
- 対応
- API連携・オンプレミス(調整可能)
- 価格
- 記載なし
どんなアプリか
「Stena AI」は、従業員による個人情報や非公開情報などを含むプロンプト送信を自動で検知・防止する生成AIサービスです。
株式会社ChillStack、PR TIMES のプレスリリース(2025-07-15)
従業員が生成AIを使うときに、リスクのあるプロンプトを送ろうとしたり、会社の規定に反する使い方をしようとしたりすると、Stena AI がその場で止めます。検知の対象は機微情報のやり取りのほか、不正なシステム操作やLLMの悪用なども含まれます。
検知のルールは、標準ルールをもとに会社ごとに設定できます。電話番号やメールアドレスといった個人情報のパターンや、財務情報、未公開の製品名などのルールを組み合わせられます。全社共通のルールに加えて、部署やプロジェクトごとに別のルールを設定することもできます。
RAGシステムやAIワークフローを使っている場合は、API連携で導入でき、AIへの入力や出力の通信を検知します。導入にあたっては導入先の環境を調べ、防ぎたいリスクに合わせて検知モデルを調整します。
料金とデータの置き場所
プレスリリースによると、Stena AI はユーザーが入力した内容も生成結果も保存しません。外部のLLMに送ったデータが学習に使われることもないとしています。国内に置いたLLMを使い、生成を含むすべての処理を国内で行います。企業専用のサーバーを使って外部との通信を完全に断つこともできます。
公式サイトでは、インフラはすべて国内リージョンで提供していて、オンプレミスでの稼働も相談できると説明しています。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| Stena AI | 送信の検知・遮断 | API連携でAIへの入出力を検知し、環境に合わせて検知モデルを調整する | API連携・オンプレミス(調整可能) | 記載なし |
| GENFLUX Security | シャドーAI対策 | 使われている生成AIを見える化し、未承認AIや機密情報の送信を警告・ブロック・マスキングする | Web(SaaS) | 未確認 |
| Cloudbase AI | 利用の可視化・ブロック | 社員の生成AI利用を見える化し、機密情報の送信をブロックする | Web / ブラウザ拡張 | 未確認(要問い合わせ) |
入れる前に
2025-07-15 のプレスリリースでは「Stena AI」という名前で発表されました。一方、公式サイト(ai.stena.chillstack.com)には現在「Safia(セーフィア)」の名前で載っています。
製品の詳しい内容、導入手順、検知モデルのカスタマイズについては、公式サイトの問い合わせフォームで受け付けています。