「QFINDR」をClaudeにつないだら、非上場企業リストが文章ひとつで出てきた

QFINDR MCPサービス/Enterprise API
国内140万社超の企業データベースを、ChatGPTやClaudeから文章で検索・分析できるMCPサービスとAPI
公式サイト
公開
提供開始 2026-02-26
作り手
株式会社クレジット・プライシング・コーポレーション(会社)
対応
Web・API
言語
日本語
価格
金額の記載なし(Enterpriseライセンスは追加料金なし、Proは追加オプション。フリートライアルあり)

どんなアプリか

QFINDR は、国内の上場・非上場企業を探すための法人向けの企業情報プラットフォームです。2026-02-26 時点で140万社超のデータベースをもとにしており、プレスリリースによると、主に投資ファンドや M&A アドバイザー、金融機関、事業会社の M&A 推進部署で使われています。

「QFINDR MCPサービス」は、ChatGPT や Claude などの生成AIから QFINDR に文章でアクセスするためのリモート MCP サーバです。企業リストの作成、似た企業の検索、財務情報にもとづく企業分析を、プログラミングなしで対話しながら進められます。

あわせて始まった「Enterprise API」は、企業情報の検索・業種一覧・銀行検索・地域一覧などを JSON 形式で返す API です。これまでブラウザでの操作が中心だった財務データや信用評価情報、成長性スコアを、CRM や社内システムに直接取り込めるようにしたものです。

QFINDR は、信用リスク分析を手がけてきたクレジット・プライシング・コーポレーションが、自社のリスク評価技術をもとに開発したサービスです。開発のきっかけは、次の問いかけだったと公式サイトで紹介されています。

広く良い会社も悪い会社も、大きい会社も小さい会社も、多様かつ複眼的な視点で評価できる企業情報データベースが作れないか

クレジット・プライシング・コーポレーション 公式サイト「CPC Philosophy」(QFINDR 開発のきっかけとして紹介されている問いかけ)

料金とデータの置き場所

金額は公開されていません。Enterprise API は Enterprise ライセンスでは追加料金なしで使え、Pro ライセンスでは追加オプションになります。MCP サービスは Enterprise API の付帯機能として提供されます。フリートライアルも申し込めます。

QFINDR 本体はクラウドサービスとして提供されており、MCP サービスは生成AIと QFINDR の企業データベースをリアルタイムでつなぐ仕組みです。

これまでの更新

2019年に企業分析プラットフォームのクラウドサービスとして QFINDR がリリースされました。2026-02-26 には、Enterprise/Pro プラン向けの Enterprise API と、それを使う QFINDR MCP サービスの提供が始まりました。

入れる前に

QFINDR は法人向けのサービスです。MCP サービスは、利用する側が自分の環境で設定をしたうえで ChatGPT や Claude から使います。

設定から使い始めるまでを手伝うハンズオンウェビナーがあり、担当者が30分ほどの Web 会議で個別にサポートします。既存の利用者のほか、フリートライアルを希望する人も申し込めます。