「PassAudit」に入れたら、末尾だけ変えたパスワードがバレた

PassAudit
書き出したパスワードのCSVから、使い回し・弱い・似ているものを一覧にする点検ツール
公式サイト
公開
正式公開 2026-10-21(体験版のURLが示されている、体験版はサンプルデータで動作)
作り手
MisaNeco Works
対応
ブラウザ(HTMLファイル)
言語
日本語・English
価格
買い切り(金額の記載なし)・月額0円

どんなアプリか

PassAudit は、ブラウザやパスワード管理アプリから書き出したパスワードの一覧(CSV)を読み込み、直したほうがよいパスワードを一覧にする点検ツールです。Chrome・Edge・Firefox・Safari のほか、1Password や Bitwarden で書き出した CSV に対応しています。

調べるのは3点です。同じパスワードを2つ以上のサイトで使う「使い回し」、10文字未満や数字だけ、ユーザー名やサイト名が入っているといった「弱い」もの、そして末尾の数字や記号だけを変えた「似ている」ものです。

結果の画面にパスワードそのものは出ず、表示されるのは最初と最後の1文字です。直す順番は「使い回し」「弱い」「似ている」の順で、お金・メール・仕事のアカウントから先に直すよう案内しています。直す一覧は CSV で保存でき、そこにもパスワードは入りません。

画面には「直し方」の案内もあります。メールを最優先に大事なアカウントから変えること、サイトごとに別のパスワードにすること、二段階認証をオンにすることを勧めています。

料金とデータの置き場所

料金は、公式サイトでは「買い切り・月額0円」と書かれています。買い切りの金額は書かれていません。

PassAudit.html というファイルをブラウザで開いて使います。インターネットは要りません。パスワードはそのパソコンのブラウザの中だけで調べ、通信できない設定で作られているため外部には送信されないと説明されています。

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入れる前に

漏洩したパスワードのデータベースとの照合は行いません。照合にはインターネットが必要になるためです。

書き出した CSV にはすべてのパスワードがそのまま入っています。公式サイトでは、調べ終わったらすぐ削除してゴミ箱も空にすること、メールやチャットで送ったりクラウドに置いたりしないことを求めています。

書き出し方の例として Chrome と Edge の手順が載っています。ほかのブラウザやパスワード管理アプリでは、メニューの名前が版によって違うとされています。

作り手は、AI を活用して作り、動作を確かめていると書いています。