「LogStare」にAIで「昨日のトラブル」を聞いたらログから出してくれた
- 公開
- 提供開始 2025-06-02
- 作り手
- 株式会社LogStare(会社)
- 対応
- オンプレミス(MCPサーバー)
- 価格
- 記載なし
どんなアプリか
LogStare MCPサーバーは、株式会社LogStareのマネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare」のオンプレミス版に、MCP(Model Context Protocol)サーバーを載せたものです。2025-06-02に提供が始まりました。LogStare は、ネットワーク監視、ログ管理、AI予測の機能を持ち、企業のITシステムのログを一カ所に集めて可視化するソフトウェアです。
人と会話するように対話型AIに質問を投げかけるだけで、直近で起きたシステムトラブルやセキュリティインシデントが提示され、さらにその原因や対処方法を質問することができます。
株式会社LogStare、PR TIMES のプレスリリース(2025-06-02)
プレスリリースでは、AIに質問すると LogStare が蓄積したログデータから「昨日起きたシステムトラブル」や「すぐに対応すべきセキュリティインシデント」などを提示し、その原因や対処方法も続けて質問できると説明しています。デモ画面として、対応を要するセキュリティアラートをまとめるよう指示する例と、アラートの対象になっているウィルスについて質問する例が紹介されています。
LogStare は、2001年の創業期からSOCサービスを提供している親会社セキュアヴェイルの監修のもとで開発された、純国産のセキュリティ運用プラットフォームです。作り手は、SOCをはじめとした企業のセキュリティ運用に関わる組織の省人化と高精度化をねらいとして挙げています。
料金とデータの置き場所
MCPサーバーが載っているのはオンプレミス版です。公式サイトによると LogStare はクラウド型が基本で、クラウドの利用が難しい場合のためにオンプレミス版が用意されています。オンプレミス用の「LogStare Quint」は、Collector の一部の機能と Reporter、Manager の全機能をまとめたログ分析システムで、購入プランの On-premises Plan は「ポリシー上クラウドが使えない」「資産をすべて自社に持ちたい」場合に向けたものとして案内されています。
これまでの更新
2025-06-02:LogStare のオンプレミス版にMCPサーバーを搭載し、提供を開始しました。同年6月11日から13日まで幕張メッセで開かれた Interop Tokyo 2025 で展示し、デモを実演すると案内されていました。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| LogStare MCPサーバー(オンプレミス版) | セキュリティ運用(SIEM) | 蓄積したログから、トラブルやインシデント、その原因と対処方法を対話型AIに質問できる | MCPサーバー(オンプレミス版) | 記載なし |
| QuickSolution® MCPサーバ | エンタープライズサーチ | オンプレ/クラウドの社内情報を AI エージェントから横断検索できる | MCP(Microsoft 365 Copilot / Gemini Spark / OpenAI Codex / Claude Cowork 等) | 未確認 |
| タレントパレット MCP対応 | タレントマネジメント | 既存の参照権限を継承したまま、人材データを自社の生成AIから検索・集計できる | MCP(各社が導入している生成AI) | 未確認 |
| hokan MCPサーバー(試験公開) | 保険代理店システム | 顧客データ・案件情報を AI アプリから権限管理のもとで参照・更新できる | MCP(ChatGPT / Claude 等) | 未確認 |
入れる前に
MCPサーバーはオンプレミス版への搭載として発表されており、クラウド型の LogStare での対応はプレスリリースに書かれていません。公式サイトには LogStare の無償版の案内がありますが、MCPサーバーを無償版で使えるかどうかと、MCPサーバーの料金は公式サイトとプレスリリースには書かれていません。