その「No.1」表記、大丈夫?「DocumentOn」が景表法の目線で見てくれる
- 公開
- 正式公開 2026-03-25
- 作り手
- 株式会社LegalOn Technologies(会社)
- 対応
- 法人向けサービス(申し込みフォームから問い合わせ)
- 価格
- 記載なし(申し込みフォームから問い合わせ)
どんなアプリか
DocumentOn は、社内の文書をAIで審査するサービスです。第一弾として、広告・販促物の表示内容が景品表示法(景表法)の表示規制に沿っているかを審査します。
Word、PDF、PowerPoint などの形式の広告物や販促物をアップロードすると、AIが表現を解析し、法的リスクのある表示を指摘して対応案を示します。審査する観点は、優良誤認表示、有利誤認表示、No.1表示、二重価格表示、ステルスマーケティングなどです。
審査の基準は、消費者庁のガイドラインなどを踏まえて整理した観点をもとに、弁護士が監修したものです。OCRとLLMによる画像認識を組み合わせ、文字だけでなく広告内の図表なども読み取って審査します。
広告制作の現場担当者が自分で使うことも想定しています。専門知識がなくても広告物をアップロードしてセルフチェックでき、法務・コンプライアンス部門だけに頼らないチェック体制をつくれると説明しています。
この製品は元来、広告文書にかかわらず、あらゆる社内文書を扱うことのできるように、汎用的に構築されています。
株式会社LegalOn Technologies、プレスリリース(2026-03-25、公式サイト・PR TIMES)
これまでの更新
もとになったのは、2025年7月から開発・提供してきた「ドキュメント審査AIシステム」です。これまでは企業ごとにカスタマイズして提供しており、今後は業務・業界・法律などの文書に特化したAI「DocumentOn」として提供すると説明しています。
2026-03-25 に、広告・販促物の審査を第一弾としてリリースが発表されました。会社の沿革では、2026年3月に提供開始となっています。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| DocumentOn | 広告審査AI | 広告物をアップロードすると、景表法の主要観点でリスクを指摘し対応案を示す | 法人向けサービス | 記載なし |
| Ad-IS(アドイズ) | 広告表示チェック | 広告データから景表法のチェックポイントや誤字脱字・矛盾点をAIが指摘 | Web | 未確認 |
| GovernOn(ガバオン) | ガバナンス支援 | 会議体運営・承認プロセス・コンプライアンスなどのガバナンス業務をAIで統合的に支援 | Web | 未確認 |
| Legal Agent | Wordアドイン | Word上に常駐し、契約書の修正・ドラフト作成・コメント付与を指示どおりに行う | Microsoft Word アドイン | 未確認 |
入れる前に
利用するには、公式サイトの DocumentOn のページ下部にある申し込みフォームから問い合わせます。
リリース時点の発表では、jpg・png などの画像ファイルへの対応は2026年4月の予定とされていました。
今後は、景品表示法のほか、化粧品・食品・不動産など各業界団体の広告ガイドラインへの対応を検討中です。