「カチル」にURL2つ入れたら、LinkedIn営業の文面までAIが作ってくれた

Kachilu(カチル)
LinkedIn での見込み客探しから個別メッセージ、追客までを AI が実行するデスクトップアプリ
公式サイト
公開
β公開 2026-03-16
作り手
Kachilu株式会社(Kachilu Inc.)(会社)
対応
Mac・Windows
価格
Free は0円。Pro は1人あたり月額換算29,800円(税別・12か月の年間契約)、Enterprise は個別見積もり
アカウント・広告
要アカウント(Kachilu・LinkedIn)

どんなアプリか

Kachilu は、LinkedIn での営業を AI に任せるためのアプリです。売りたいサービスの URL と、日程調整ページなど誘導先の URL を入力すると、AI がねらう相手と個別の文面、実行の順番を組み立てます。そのうえで、見込み客の調査・選定から、つながり申請、メッセージ、追客までを実行します。

進め方は段階を踏む形です。プロフィールや投稿から相手が条件に合うかを判断し、いいねやリプライで接点をつくり、フォローや接続のあとで相手に合わせた DM を送ります。好意的な返信があれば、日程調整の URL などを案内します。

設定した作業は、操作のたびに承認を求めずに自動で進み、必要なときにいつでも止められます。送る文面のテンプレートは事前に確認・編集でき、進めない相手を候補から外したり、接触しない相手をチーム内で共有したりできます。

LinkedIn の操作は、PC に入れたアプリの内蔵ブラウザが裏で行います。進み具合や文面はダッシュボードで確認し、必要なときだけ手を入れる使い方です。

料金とデータの置き場所

Free は0円で、1人で使えます。22,000クレジットが初回のみ、有効期限なしで付与され、毎月の補充や有料プランへの自動切り替えはありません。カードの登録も不要です。標準の条件で約100人へのアプローチが目安とされています。

Pro は1人あたり月額換算29,800円(税別)で、12か月の年間契約です。1〜10人で使え、標準では1人あたり毎月55,000クレジットが付き、使い残しは翌月に繰り越されません。11人以上は Enterprise で個別見積もりです。有料プランは商談と契約のあとの請求書払いです。

LinkedIn へのログインはクラウド上のブラウザではなく、自分の PC に入れたアプリの内蔵ブラウザから行い、アカウントへのアクセスと Cookie は使っている端末の中で管理されます。入力・連携した非公開のデータは、汎用 AI モデルの学習には使わないと説明されています。

入れる前に

対応するのは、macOS 14以降の Apple シリコン搭載 Mac(M1以降)と、64bit 版の Windows 10/11(Intel/AMD)です。Intel の Mac、Windows on ARM、Linux、仮想やクラウド上の Mac 環境は、特に明記がない限り対象外です。

有料プランの「月額換算」は、月ごとに解約できる契約という意味ではありません。アプリを止めたり削除したりしても解約にはならず、契約や更新のあとの返金・日割り返金には原則として応じないとしています。

LinkedIn では、ふだんと違う場所や端末からサインインするとセキュリティ確認を求められることがあると、公式サイトで説明されています。また、送信が届くことやアカウントの安全、営業の成果は保証しないと明記されています。

2026-03-16 に PR TIMES で出たプレスリリースでは、Kachilu を AI エージェントのチーム運用基盤として紹介し、クローズドβの公開と、Solo($19/月)などの別の料金プランを案内していました。公式サイトでは現在、AI を使った LinkedIn 営業の自動化ツールとして紹介されており、料金は上に書いたとおりです。