「重説AIファスト」を入れたら、数時間かかってた重説が最短10分に

重説AIファスト
登記簿や物件資料を読み取り、不動産の重要事項説明書づくりを補助するAI
公式サイト
公開
提供開始 2025-09-25
作り手
株式会社スカイネット(会社)
対応
PC・スマートフォン(現地調査アプリ)
言語
日本語
価格
金額の記載なし(月額基本料金制。宅建業者向けの無料トライアルあり)

どんなアプリか

重説AIファストは、不動産会社が売買・賃貸の重要事項説明書(重説)を作るときに使うAIです。登記簿謄本や物件資料をアップロードすると、作成・レビュー・編集・書式出力までを一続きで行えると説明されています。株式会社スカイネットが2025年9月25日に提供開始を発表しました。

役所で調べる情報は、全国の市町村が公開しているGISから、都市計画・道路幅員・道路種別・上下水道・ハザードマップなど10項目以上を自動で取得します。取得元のスクリーンショットやPDFも自動で保存されるので、どこから取った情報かを後から確かめられます。

出力先の書式は、全日のラビーネット、全宅のハトサポ、FRK、独自書式に対応しています。重説・売買契約書・取引台帳・媒介契約書などの6帳票を1案件のデータから連動して出力するため、同じ内容を二度入力せずに済みます。ハトサポ・ラビーネットへの高速自動入力について、スカイネットは2025年8月の自社調べで「業界初」としています。

現地調査の内容や、役所が公開していない情報はスマホアプリで入力し、入力した内容は事務所のPCにリアルタイムで反映されます。特約事項は、AIが日々の利用データを学習して自社向けの文章を提案するほか、キーワード検索でデータベースから例文を探せます。

今回リリースした「重説AIファスト」は、そうした現場の実態と真摯に向き合い、「本当に必要なところに時間を使ってほしい」という想いから生まれました。

関勝治さん(株式会社スカイネット 代表取締役)、PR TIMES のプレスリリース(2025-09-25)

料金とデータの置き場所

公式サイトにもプレスリリースにも、料金の金額は書かれていません(2026-10-14時点)。月額基本料金があり、導入後3ヶ月以内に成果が感じられなければ月額基本料金を全額返金する保証が用意されています。

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入れる前に

無料トライアルは、面談とデモのあと、宅建業者に限って案内されます。デモと説明会は、オンラインか対面のどちらかで行います。

公式サイトにある「作成時間を最大95%削減」という数字には、グループ会社での試算値だという注記が付いています。

よくある質問によると、導入するときにはオンラインの操作ガイドと設定支援が標準で付き、使い方についてはメールで問い合わせられます。AIが集めた情報と営業担当者が入力した情報をまとめた調査シートは、宅建士のチェック用に紙で出力できます。

公式サイトの会社情報には、株式会社匠工房と、販売代理店の株式会社スカイネットが載っています。サイトでは、匠工房グループの現場で日々使われていると説明されています。