地図に板を立て、近づいた人だけが読める掲示板「地縛板」

地縛板(じばくいた)
その場所に近づいた人だけが読める、時間とともに朽ちていく地図上の掲示板
App Store公式サイト
公開
提供開始 2026-09-28
作り手
合同会社粋人舎(会社)
対応
iOS
言語
英語
価格
基本無料(月額課金「板立人」¥480/月、ほかにアプリ内課金あり)
アカウント・広告
要アカウント(Apple または Google)

どんなアプリか

地図上の「その場所」に板を立て、実際に足を運んだ人だけが読める掲示板アプリです。

合同会社粋人舎、地縛板 公式サイト

地図上の好きな場所にピンを立てて、テキスト・写真・動画・音声で投稿します。投稿の中身は、板から一定の距離に入ったときに読めるようになります。地図を眺めているだけでは、板が立っていることは分かっても、中身までは分かりません。

新宿付近の地図の中央に現在地とピンが表示され、画面下部に青い「投稿する」ボタンがある画面
地図の画面。画面の下に「投稿する」ボタンがあります出典:App Store(合同会社粋人舎)

板には寿命があり、時間とともに古びて、やがて「破れ板」になって読めなくなります。残したい板は、課金アイテムで表示期間を延長したり、「金板」として設置したりできます。

地図の上に「自分の投稿」のパネルが開き、残り時間の表示と延長するボタン、テキストと写真の投稿が表示された画面
自分の投稿の画面。「あと2d 22hで破れます」という残り時間と「延長する」が表示されています出典:App Store(合同会社粋人舎)
警告マークと、破れた日時、テキスト・写真・動画・音声がそれぞれ0件と表示された画面
破れた板を開いたところ。「この板は破れているため、投稿内容を見ることはできません」と表示されます出典:App Store(合同会社粋人舎)

作り手は、店舗やブランドのファンコミュニティ、地域のお祭り、ミステリースポットでの情報共有、経路を巡らないと続きを読めない小説、旅先のライフログといった使い方を挙げています。開発の背景には、SNSの普及で「その場所に行かなければ出会えない」偶然性や発見の楽しさが失われつつある、という考えがあります。

このほか、気になるタグを設定しておくと近くに板が立ったときにプッシュ通知が届き、気になる場所は一覧で管理できます。通報・ブロック機能もあります。

料金とデータの置き場所

基本利用は無料です。月額課金サービス「板立人」(¥480/月)を契約している間は、時間が経っても朽ちない「金板」を何枚でも立てられます。金板を一枚だけ立てられる権利などは、アプリ内課金で購入できます。

これまでの更新

2026-09-28 に 1.0.0 が出ました。2026-09-30 の 1.1.0 では、アプリのアイコンと画面のレイアウトが変わり、お知らせ機能が加わりました。

入れる前に

2026-10-14 のプレスリリースの時点では iOS 版のみで、動作環境は iOS 17.0 以上です。Android 版は近日公開予定とされています。ログインには Apple または Google のアカウントを使います。

見つけた板は X・LINE・Instagram でシェアできますが、共有されるのは場所へのリンクだけで、投稿の中身は共有されません。購入したサブスクリプションやアイテムは返品・返金に応じておらず、サブスクリプションの解約は Apple のアカウント設定から行います。