面接工数40%減、三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズの「JAPAN AI HR」
- 公開
- 提供開始 2025-11-17
- 作り手
- JAPAN AI株式会社(会社)
- 対応
- 法人向けサービス(ATS 連携)
- 価格
- 初期費用+月額料金(金額は問い合わせ)
どんなアプリか
JAPAN AI HR は、JAPAN AI株式会社が2025年11月17日に提供を始めた採用支援のAIエージェントです。開発の背景として、応募者が多いと書類の選別が雑になる、面接官によって評価基準が異なる、面接後の評価作成に時間がかかる、といった採用現場の課題が挙げられています。
本サービスは、採用を完全自動化するのではなく、「評価」はAIが、「判断」は人が行うという考えのもと、人事部門と現場が一体となった採用活動品質向上の実現を目指します。
JAPAN AI株式会社、PR TIMES のプレスリリース(2025-11-17)
提供開始時は4つのAIエージェントで構成されていました。採用ポジションごとに書類選考と面接の選考基準を生成するもの、その基準で書類をスクリーニングしてマッチスコアを出すもの、面接を文字起こしして評価レポートを作るもの、求人票を作成・改善するものです。生成された評価基準は企業の要件に合わせて編集できます。
公式サイトの機能別ソリューションには、ATS から候補者情報を取り込んで行う書類選考、AI面接(アバター面接)、AIスカウト、面接官ごとの評価傾向を返す面接官フィードバックなども載っています。自社特有の業務向けには、プロンプト入力なしで独自のAIエージェントを作れるとしています。
料金とデータの置き場所
料金は「初期費用」と「月額料金」の組み合わせで、金額は状況を聞いたうえで提案する形です。公式サイトに金額は出ていません。
応募者のデータは国内サーバーで管理し、外部への学習利用はないと、よくある質問で答えています。ISO / IEC 27017 などの国際的なセキュリティ規格を取得しているとしています。
これまでの更新
2025-11-17、評価基準生成・書類マッチスコア生成・面接評価・求人票生成と改善の4エージェントで提供を開始しました。このとき、新卒向けエントリーシート評価、スカウト文章作成、面接の日程調整などの機能を加える予定と発表しています。
2026-08-25、JAPAN AI は「AIによる採用面接・人事評価サービス協議会(AIAC)」への加入を知らせています。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| JAPAN AI HR | 採用評価 | 選考基準の生成から書類スコア・面接評価までをAIが担い、判断は人が行う | 法人向けサービス(ATS 連携) | 初期費用+月額(問い合わせ) |
| PKSHA AI バックオフィス / PKSHA AI タスク実行 | 人事・総務の BPO | 複数システムを横断して人事・総務の定型業務を実行し、例外や判断は人が担う | サービス | 未確認 |
| AI社労夢 | 労務手続き | 社労士向けクラウドで入退社手続きの読む・探す・入力する・確認するを支援 | クラウド(社労夢) | 未確認 |
| freee AIヘルプデスク | 社内問い合わせ | 年末調整や有給申請などの社内質問にAIエージェントが答える | Web | 月額5,000円から |
入れる前に
既存の ATS とは主要なものと連携でき、応募者データの取り込みと書き出しができるとしています。使っている ATS が対応しているかどうかは問い合わせる形です。
書類選考エージェントだけのように一部の機能から使い始めることもできます。利用開始までは最短で約1週間とされ、導入後は専門チームが無償でサポートすると書かれています。