「YomiToku-Pro」に罫線のない表を読ませたら、表のまま出てきた
- 公開
- 正式公開 2025-02-13
- 作り手
- MLism株式会社(会社)
- 対応
- サーバー組み込み型パッケージ(クラウド/オンプレミス/閉域ネットワーク)
- 言語
- 日本語
- 価格
- 記載なし
どんなアプリか
YomiToku-Pro は、MLism株式会社が2025年2月13日に発表した、日本語の文書画像解析に特化したAIエンジンです。PDFやカメラで撮った文書画像の文字起こし(AI-OCR)に加えて、レイアウトと表の解析ができます。
MLism が独自に作ったデータセットで学習した4種類のAIモデルを載せています。文字数の多い文書、細かい文字を含む文書、縦書きの文書も認識の対象です。
レイアウト解析では、文書の中の図表・画像・段落の位置を特定します。表の構造解析は、セル結合を含む表や、セルの区切り罫線がない表にも対応するとしています。
解析した結果は HTML・Markdown・CSV・JSON の形式で書き出せます。抜き出した画像やグラフを、別々のファイルとして保存することもできます。
生成AIの発展に伴い、文書情報を正確にデータ化するニーズがますます高まっています。
MLism株式会社、PR TIMES のプレスリリース(2025-02-13)
料金とデータの置き場所
サーバーに組み込むパッケージとして提供されるため、個人情報や機密情報を含む文書画像を、外部ネットワークを通さずに自社サーバーの中で解析できます。クラウド・オンプレミス・閉域ネットワークのいずれの環境にも対応しています。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| YomiToku-Pro | 文書画像解析エンジン | 日本語の文書画像をOCR・レイアウト解析し、HTML・Markdown・CSV・JSONで出力。自社サーバー内で動く | サーバー組み込み型(クラウド/オンプレミス/閉域網) | 記載なし |
| ローカルRAGスターターBOX | 社内文書RAG用マシン | LLMとRAGの開発環境をプリインストールし、クラウドなしで社内文書RAGを始められるGPUマシン | オンプレミス(NVIDIA RTX Ada搭載ワークステーション) | エントリーモデル1,998,000円〜(税別・送料別) |
| AIKNOW(アイノウ) | RAG導入サービス | ベクトル検索とグラフ検索を組み合わせたハイブリッドRAGを、導入コンサルから運用まで一貫して提供 | クラウド/オンプレミス | 未確認 |
| IDX AI孔明 | データ・知財プラットフォーム | 社内データ管理と特許システムを生成AIで統合し、社内データへの質問に答える | Web(クラウド) | 小規模顧客向け月額4万円(初期費用別途) |
入れる前に
軽いモデルを採用しているため、CPUサーバーでも動きます。
標準の機能のほか、使う側の必要に合わせた特化型モデルの開発やカスタマイズも請け負っています。公式サイトでは、AIモデルやサーバー構成の検証から運用の最適化までの導入支援も案内しています。
2025-02-13の発表時点で、すでに複数の企業が導入しています。販売とサポートは、業務提携を結んだ株式会社Relic からも受けられます。
製品のデモや導入の相談は、公式サイトの問い合わせから受け付けています。