「WebX68k」、URLを開いただけでHuman68kが起動した
- 公開
- 正式公開 2026-08-03
- 作り手
- URARA-works
- 対応
- Web
- 言語
- 日本語・英語
- 価格
- 記載なし
どんなアプリか
URLを開くだけで動く、ブラウザの中のX68000。
URARA-works、WebX68k 公式サイト「WebX68k とは」
WebX68k は、X68000 のエミュレーター px68k-libretro の wasm ビルドをブラウザで動かす Web プレイヤーです。IPL-ROM と Human68k version 3.02 のシステムディスクが同梱されているので、何も用意しなくてもブラウザで開くだけで Human68k が起動します。
INTERNET Watch(2026年8月13日)によると、使っている IPL-ROM は @nifty の「シャープ・プロダクツ・ユーザーズ・フォーラム」で無償で再配布されたもので、ライセンスの面でも問題がないとされています。仮想キーボードやマウスに加えてタッチ操作のバーチャルパッドがあり、AI エージェントからの操作にも対応しています。
実機と同じように FDD 2台と HDD 1台を同時につなげます。FDD はコアを再起動せずに抜き差しできるので、動かしている途中でもディスクを差し替えられます。HDD とは別のスロットで SCSI ハードディスクも使えます。
HostFS を使うと、ブラウザで選んだ手元のフォルダをディスクイメージなしでゲスト側の1つのドライブとして見せられます。既定は読み取り専用で、つなぐときに選べば書き込みもできます。
マシン構成の既定は X68000 XVI 相当の 16MHz / 2MB で、設定画面から CPU の速さや RAM を変えられます。画面は実機と同じく既定で4:3表示です。
料金とデータの置き場所
読み込んだディスクや、ゲーム内のセーブなどゲストが書き込んだ内容は、ブラウザの中(IndexedDB)に保存され、サーバーには送られません。BIOS やマシン構成などの設定もブラウザに保存されます。
SCSI ディスクは FD/HDD のディスクライブラリとは別に、ブラウザの OPFS に保存されます。ゲストが書き込んだ内容はページを読み込み直しても残ります。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| WebX68k | ブラウザ型エミュレーター | X68000 をブラウザで動かす。IPL-ROM とシステムディスクを同梱 | Web | 記載なし |
| QuuBee | ブラウザ型プレイヤー | PC-98のフリーソフト・同人ゲームをブラウザで動かす | Web | 無料(ソース公開) |
入れる前に
ブラウザのストレージは、サイトデータを削除すると Cookie と同じように消えます。大事なディスクはダウンロードして保管するよう案内されています。
HostFS が使えるのは Chrome 系のブラウザの PC と Android で、iPhone と Firefox では使えません。SCSI ディスクは OPFS を使うため、https の接続でないと使えません。
HDD を扱えるのは起動前で、起動後は読み取り専用になり、抜き差しもできません。入れ替えたいときはページを読み込み直します。