銘柄を足して試せる「Velpha」、先行テストで「また使いたい」の声
- 公開
- 提供開始 2026-11-01(サービス概要の提供開始日も同日)
- 作り手
- ヴェルファ株式会社(Velpha Inc.)(会社)
- 対応
- Web
- 言語
- 日本語
- 価格
- 無料(2026-11-05時点)
- アカウント・広告
- 登録なしで試用可・無料登録あり
どんなアプリか
Velpha は個人投資家向けの AI 投資エージェントで、2026年11月1日に正式版の提供が始まりました。購入や組み替えによって、資産全体のリスク(想定最大下落幅)と期待リターンがどう変わるかを、売買前に AI と試算できます。対象は2026-11-05時点で日米の個別株約1万銘柄と国内の投資信託約5,000本で、Web ブラウザから使います。
試算の中心になるのが、特許出願中の売買シミュレーターです。気になる銘柄をプランへドラッグ&ドロップすると、スコアの変化や改善効果がその場で試算されます。資産全体の想定最大下落幅と、自分の目標やリスク許容度に合っているかも、購入や組み替えの前に一括で確かめられます。
基準になる目標金額、毎月の積立額、許容できる下落幅は、オンボーディングで設定します。ホーム画面では、銘柄選びや資産状況、操作方法などを AI に質問できます。ポートフォリオの機能は、投資信託の組入銘柄まで含めて資産構成と偏りを分析します。
マーケット探索では、世界地図から国や地域を選ぶと、関連する投資信託や個別株が一覧で表示されます。カレンダーには日米の経済指標や選挙、保有銘柄の決算・配当の予定がまとまり、Google カレンダーとも連携できます。
公式サイトには学ぶための入口もあります。資産運用の考え方を4章で学ぶガイド、8つの質問に答える投資のクセ診断、25歳から100歳までの人生で暴落や結婚・子育て・介護を乗り越えるゲーム「暴落サバイバル」です。
開発元の代表は、2020年からブラックロック・ジャパンで4年間、リスク・リターン分析ツール「Aladdin」の運用と投資プロセスのアドバイザリーに従事していました。Velpha を作った考えを、次のように述べています。
結果として、個人の資産運用は『根拠が見えないまま全部自分で判断するか』『誰かに丸ごと任せるか』の二択になりがちです。私たちはその間に、確かな分析ツールとAIの手を借りながら、ひとりで悩まず、自分自身でハンドルを握る資産運用があっていいと考えています。
高見澤 秀介さん(ヴェルファ株式会社 代表取締役CEO)、PR TIMES のプレスリリース(2026-11-05)
使っている人の声
開発元のプレスリリースには、先行テスト利用者の声が載っています。掲載されている声はいずれも、試算やシミュレーターに触れています。
銘柄を追加して試算できるのが良く、また使いたいです。目的が分かれば面白い。個別株をやっている知人には勧めたいです。
先行テスト利用者(30代・男性・投資歴7年)、PR TIMES のプレスリリース(2026-11-05)
条件を変えて試せるシミュレーターと、候補のランキングがよかったです。
先行テスト利用者(50代・女性・投資歴2年)、PR TIMES のプレスリリース(2026-11-05)
料金とデータの置き場所
2026-11-05時点のプレスリリースでは、料金は無料(現時点)とされています。公式サイトには、すべての機能を無料で利用でき、クレジットカードの登録は不要とあります。アカウント登録なしで試すこともできます。
2026年10月4日更新の特定商取引法の表記によると、将来有償プランを始める場合は、料金や解約手続などを事前に示し、利用者の申し込みと同意を得て契約が成立します。無償利用から自動的に有償プランへ移行することはないと明記されています。
入れる前に
運営会社は金融商品取引業者ではなく、売買注文の受託や取次ぎ、顧客資産の預託は行いません。Velpha は投資判断の参考となる情報を提供するサービスで、特定の金融商品の売買を推奨・勧誘するものではなく、最終判断は利用者自身が行います。
資産の把握は、保有している株や投資信託を登録して行います。証券会社との API 連携で、利用者が同意した口座の保有データを自動で反映する形は、協業パートナー募集の中で想定する連携として挙げられています。
プレスリリースによると、今後は複数の銘柄を保有してバランスを見直したい人に加えて、積立投資が中心で資産配分を意識したことがない人や、これから新 NISA を活用したい人へ支援の幅を広げる予定です。