「TRACERY」をMCPでつないだら、DB定義の論理名と説明をAIが付けてくれた

TRACERY MCPサーバー
開発ドキュメントSaaS「TRACERY」の要件・DB定義・用語集をAIエージェントが読み書きできるMCPサーバー
公式サイト
公開
提供開始 2025-08-12
作り手
株式会社ビープラウド(会社)
対応
MCP(Streamable HTTP 対応クライアント)・Web
言語
日本語
価格
記載なし
アカウント・広告
要アカウント(TRACERY のプロジェクトで認証)

どんなアプリか

システム開発のためのドキュメントサービス「TRACERY」を、AIエージェントからつなげるようにするMCPサーバーです。AIエージェントがTRACERYにある要件定義やデータベース設計、用語集を参照したり、登録したりしながら開発を進められます。

AIが作った設計情報がリポジトリーのファイルにしか残らないと、コードを扱わない関係者には現状がわかりにくくなります。TRACERY MCPでは、AIがコードの現状などをTRACERYのドキュメントに反映し、ビジネスオーナーや要件策定者もWeb画面から同じ情報を参照できます。

TRACERYのバックリンク機能の情報をAIに渡すことで、データの依存関係や変更の影響範囲をAIに把握させられます。説明を読む限り、既存のDB定義の取り込みから論理名と説明の付与、用語集の生成、要件を元にしたAPI設計と実装、結果のドキュメント登録までを一続きで進める使い方が想定されています。

TRACERY MCPは、AI駆動開発のスピードを保ちながら、チーム内外との知識共有を両立させるためのソリューションです。

株式会社ビープラウド、TRACERY ドキュメント「MCPでAIエージェントからTRACERYにアクセスする」

これまでの更新

2025年7月28日の技術イベント「BPStudy#215」で、DB定義の取り込みから実装、ドキュメント登録までの流れを約45分で実装するライブデモが公開されました。2025年8月12日のプレスリリースで、MCPサーバー機能の提供開始が発表されています。今後はAIに渡すドキュメントのコンテキストの最適化などを進めるとしています。

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名前型仕掛け対応料金
TRACERY MCPサーバー開発ドキュメント要件定義・DB設計・用語集をAIエージェントが参照・登録リモートMCPサーバー記載なし
D-ZERO MCP Server開発規約自社のフロントエンド開発規約とFigmaデータ取得をAIエージェントに渡すOSS(npm)無料(OSS)
NILTO MCPCMSヘッドレスCMSのコンテンツをAIエージェントから編集MCPサーバー(Streamable HTTP)テクニカルプレビューは無料パーソナルプランを含む全プランで利用可

入れる前に

TRACERYが提供するのはリモートMCPサーバーで、Streamable HTTPでの接続に対応したクライアントから使えます。手順の例はVisual Studio Code(バージョン1.101以降)で、URLは「https://<ワークスペースのサブドメイン>.tracery.jp/mcp/」の形式です。

連携するTRACERYのプロジェクトを用意しておく必要があります。クライアントからTRACERY MCPサーバーに初めてアクセスするときは、認証が必要です。

認証では、クライアントからブラウザーが開いてTRACERYの認可画面が表示されるので、使うプロジェクトを選んで認可ボタンを押します。

データベース定義の更新のようにTRACERY上の情報を書き換える操作では、AIが実行前に確認を求めるので、許可するかどうかを判断します。公式ドキュメントは、APIの設計案など重要な出力は必ず人が確認するよう求めています。