「ろかとらべる」と30秒チャットしたら聖地巡礼ルートができた

ろかとらべる
聖地巡礼などテーマ別の地図でスポットを探し、AIとのチャットで旅のルートを組むアプリ
App StoreGoogle Play公式サイト
公開
配信開始 2026-09-01(iOS配信開始)
作り手
合同会社Local Bridge(会社)
対応
iOS・Web
言語
日本語
価格
無料(App Store の表示、2026-10-06時点)。10月以降の料金体系は改めて案内予定
評価
App Store 8件・平均5(2026-10-06)

どんなアプリか

合同会社Local Bridge が2026年9月1日に配信を始めた、AIによるルート提案とテーマ別のデジタルマップを組み合わせた旅行アプリです。旅行者が定番スポット以外に足を伸ばさないという課題を、推し活や聖地巡礼の熱量とAIのルート提案で解こうとしています。

私たちは、ファンが持つ「推し活・聖地巡礼」の圧倒的な熱量とAIによるルート提案を組み合わせることで、「知らなかった名所」を旅行者のルート上に自然に組み込み、地域全体への新たな人流と経済効果をもたらす真の地方創生を目指します。

合同会社Local Bridge、PR TIMES のプレスリリース(2026-09-01)

地図はテーマごとに分かれていて、アニメ、音楽、インフルエンサーなどのマップがあります。配信開始時点で5000箇所以上のスポットが登録されていると発表されています。2026-10-05の更新では、観光スポットをグルメなどのカテゴリで絞り込めるようになりました。

地図の上にスポットの写真付きピンが並び、上部に「〇〇さん、今日は聖地巡礼日和ですよ」と表示されたアプリ画面
推し活の聖地巡礼、自治体の公式観光パンフレット、インフルエンサーのおすすめを一つの地図にまとめた画面出典:App Store(合同会社Local Bridge)

ルートはAIコンシェルジュ「しおり」とのチャットで作ります。行き先や移動手段などの質問に約30秒答えると、車の移動時間やお店の定休日まで計算したルートが自動で作られます。

「Q1. どこに旅しますか?」などの質問と、候補の写真や選択肢のボタンが並ぶチャット画面
いくつかの質問に答えると、AIコンシェルジュがおすすめのルートを提案するチャット画面出典:App Store(合同会社Local Bridge)

スポットに着いたらスマホをかざすか現在地を取得してスタンプを集めるスタンプラリー(ろからりー)もあり、2026-09-23の更新で追加されました。現在地やルートに合わせて、おすすめの特産品を知らせる機能もあります。

マイページに「しおり」のプロフィールと、「白浜 冬のあったか巡り」のスタンプラリーが表示された画面
マイページのスタンプラリー欄。現地に着いたらチェックインしてスタンプを集める出典:App Store(合同会社Local Bridge)

自治体や DMO 向けには、スタンプラリーで集まった人流データをヒートマップなどで見られる管理ダッシュボード『ろかでーた』も提供されています。

使っている人の声

App Store のページに出ているレビュー4件は、4件とも★5です。AIに計画を組んでもらえる点や、お土産の情報、地方の小さな名所が見つかる点が挙げられています。

aiで計画を立ててくれるので、ズボラな僕にとってはとても、使いやすいアプリです!

App Store のレビュー(2026-09-04)

なかなか行けない地域のプランをAIに組んでもらって、旅行気分を味わえたのもよかったです🫶🏻

App Store のレビュー(2026-09-09)

料金とデータの置き場所

App Store では無料と表示されています(2026-10-06時点)。プレスリリースでは、2026年9月末までは暫定的にすべての機能を無料とし、10月以降の料金体系は改めてアプリ内と公式サイトで知らせるとしています。

公式サイトによると、共通の「ろかID」で、スマホを変えても集めたスタンプや旅の記録が残ります。

これまでの更新

2026-09-01の1.0.3では、AIチャットで提案された旅行プランの保存・上書きと、過去の会話の振り返りに対応し、お土産の詳細画面が加わりました。

2026-09-23の1.0.4では、現在地周辺のおすすめを出す「ぶらり旅」モードと、アイドルなどの複数メンバーを選んで巡礼ルートを作る「聖地巡礼」モードが加わりました。

2026-10-05の1.0.5では、ろからりーでチェックインするとクーポンコードを受け取れるようになり、開催前のろからりーもバナーやマイページで確認できるようになりました。

入れる前に

iOS版は iOS 16.4 以上が必要で、対応言語は日本語です。公式サイトにはブラウザで使える「Web版で試す」の入口もあります。Android版は、プレスリリース(2026-09-01)の時点では近日公開予定とされていました。

公式サイトの機能紹介の画面は開発中のものと断り書きがあります。自治体と組んだスタンプラリーは、プレスリリースの時点では近畿地方の観光都市や福岡市のテックイベントで実証を予定している段階でした。