転職用の職務要約、作成から登録までAIに任せられる「LAPRAS MCP」
- 公開
- 提供開始 2025-04-09
- 作り手
- LAPRAS株式会社(会社)
- 対応
- MCP(Claude Desktop・Cursor・Gemini CLI)
- 言語
- 日本語
- 価格
- 無料(MIT ライセンス)
- アカウント・広告
- 職歴の操作のみ要 LAPRAS の API キー
- 評価
- GitHub のスター 106(2026-10-16)
どんなアプリか
ハイスキル IT エンジニア向けの転職マッチングサービス「LAPRAS」を、AI と外部のサービスをつなぐ共通規格 MCP 経由で使えるようにする公式の MCP サーバーです。第一弾として LAPRAS で公開している求人情報が提供され、AI に自分に合った求人を提案してもらうことなどができます。
従来の検索方式だけでは見つけにくかったような求人でも、AIを活用することでユーザーのプロフィールや志向性をもとに、より自然な形でマッチする求人を見つけることが期待できます。
LAPRAS株式会社、プレスリリース(PR TIMES)「LAPRAS、AI時代のキャリア支援に向け「MCP」対応開始」
README に載っているツールは、キーワードや最低年収などで求人を検索する search_job、求人 ID から詳細を取る get_job_detail のほか、LAPRAS に登録した職歴の取得・追加・更新・削除、職務要約、今後のキャリアでやりたいこと、テックスキルの取得と更新です。
README には AI への頼み方の例が載っています。条件を書いて求人を探させるもののほか、職歴を AI に整理させて LAPRAS に登録する使い方も紹介されています。
料金とデータの置き場所
MCP サーバーは GitHub で MIT ライセンスのもと公開されています。AI が MCP サーバー経由で LAPRAS から取った情報は、使っている AI モデルに送られて処理されると README に書かれています。
これまでの更新
GitHub のリポジトリは 2025-04-03 に作成され、2025年4月9日に LAPRAS の MCP 対応が始まりました。発表の時点では、MCP を通じた職務経歴の入出力は今後の開発として挙げられていました。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| LAPRAS MCP Server | 求人・職歴 | 公開求人の検索と、自分の職歴・スキルの更新を AI から行える | MCP(Claude Desktop・Cursor・Gemini CLI) | 無料(MIT ライセンス) |
| タレントパレット MCP対応 | 人材データ | 参照権限を継承したまま人材データを検索・集計し、社員がスキルやキャリア希望を登録・更新できる | MCP(各社が導入している生成AI) | 未確認(全利用企業が対象) |
| Cariot MCP Server | 業務データ(OSS) | 車両動態管理クラウドのドライバー・車両・日報データに AI からアクセスできる | MCPサーバー(OSS) | OSS |
| esa-mcp-server(d-kimuson 版・非公式) | 社内wiki(OSS) | 社内wiki「esa」の記事を AI から検索・参照できる | OSS(npm) | 無料(OSS) |
入れる前に
設定は Cursor の mcp.json か Claude Desktop の claude_desktop_config.json に追記します。Claude Desktop では .dxt ファイルからも入れられ、Gemini CLI での設定方法も README にあります。npx のほか Docker でも動かせます。
LAPRAS_API_KEY が必要になるのは職歴関連のツールを使う場合のみで、キーは https://lapras.com/config/api-key から取得できます。
Node.js の環境によっては接続に失敗することがあり、その場合は Docker 経由が案内されています。WSL 経由で npx を動かすときは env の環境変数が読まれないため、args で直接指定します。
個人情報や機密情報の扱いについては、使う AI サービスのデータ取扱いポリシーを確かめるよう README で呼びかけています。フィードバックは LAPRAS ユーザーコミュニティで受け付けています。