「Gua」をつないだら、AIが作ったゲームを自分で動かして確かめてくれた
- 公開
- 正式公開 2026-07-13
- 作り手
- Gua Project
- 対応
- Godot 4.7(アドオン)・Unity 6(UPM パッケージ)・Windows・Linux・Mac
- 言語
- 英語・日本語
- 価格
- 無料(MIT ライセンス)
- 評価
- GitHub のスター 18(2026-10-09)
どんなアプリか
Gua helps you test Godot and Unity games and operate them with AI. It uses names and state published by the game, such as “the Start button” or “a locked door.”
Gua Project、Gua 公式サイト
Gua は、Godot と Unity で作るゲームの UI をテストし、AI からも操作できるようにする仕組みです。画面の座標ではなく、ID・役割・表示されている文字・値・状態でボタンなどの部品を探し、クリックや値の入力、キー操作をして、画面やゲームがどう変わったかを確かめます。公式サイトは「Playwright 風のゲーム向け UI 自動化」と説明しています。
AI の使い方は2つ想定されています。ひとつは開発中に、コードを書き換える AI エージェントが Debug プロファイルで UI・ログ・スクリーンショットを見て結果を確かめる使い方です。もうひとつはリリース版のゲームで、AI のプレイヤーが Player プロファイルを通して、許可された情報と操作の範囲でゲームを進める使い方です。
Godot では GDScript のアドオンが Control のツリーを読み取り、Unity では UPM パッケージが UI Toolkit・uGUI・TextMeshPro の UI を自動で読み取ります。テストは NUnit・xUnit・MSTest・C++ から書け、表示や値などの状態の変化を待つ形で、固定の待ち時間を入れずに組み立てられます。
ほかに、描画結果の PNG を基準画像と比べて見た目の崩れを見つける機能、操作を記録して再生する機能、UI のツリーやログ、スクリーンショットを見られるブラウザ版と Windows デスクトップ版の Inspector があります。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| Gua | ゲーム UI テスト | ゲームの UI を名前と状態で操作し、テストと AI の両方から使う | Godot / Unity(Windows・Linux・macOS) | 無料(MIT) |
| Unity CLI Loop(旧 uLoopMCP) | AI エージェント連携 | AI エージェントが Unity のコンパイル・テスト・PlayMode での入力再現を CLI 経由で回す | Unity パッケージ+CLI | 無料(MIT) |
| MagicPod Autopilot | テスト自動化 | 自然言語の指示で E2E テストのテストケース作成・編集・実行を行う | Web(SaaS) | 未確認 |
| Synaptic AI Pro | AI 連携 | Unity と AI をつなぎ、自然言語でワールドやゲームを作る | Unity / BOOTH / 公式サイト | 6,500円〜 |
入れる前に
Unity で対応しているのは Unity 6000.5 以降の Mono ビルドで、Windows x64・Linux x64・Intel と Apple Silicon の macOS が対象です。README では、IL2CPP、Unity IMGUI、EditorWindow の自動化には対応していないと書かれています。
Godot で勧められているのは GDScript のアドオンで、別にある C# のランタイムのサンプルは実験的な扱いで、アダプターの機能をすべては備えていません。ブラウザ向けの WebMCP 連携も、ブラウザ側の実験的な API を使う形です。
AI プレイヤー向けの Player プロファイルでは Debug ログは使えず、スクリーンショットも標準では拒否されます。描画された画面からは情報を安全に伏せられないためで、ゲーム側が明示的に許可することはできます。質問はサポート用の Discord で受け付けています。