号 > AI

編集会議の企画判断までAIに任せられる「GitCas AI編集部」

GitCas AI編集部
企画から執筆・校正・公開までを自動で進めるAI編集部を、企業ごとに設計・構築するサービス
公式サイト
公開
提供開始 2026-10-26
作り手
株式会社diggtag(会社)
対応
法人向けの設計・構築サービス
価格
記載なし

どんなアプリか

出版社・Webメディア・企業オウンドメディア向けのサービスです。株式会社diggtagは、2026-10-26掲載のプレスリリースで外部提供の開始を発表しました。各社の編集方針や業務に合わせて「専用AI編集部」を設計・構築します。基盤技術は、AI、データベース、独自アルゴリズム、専用プログラムを連携させる「GitCas Media Management System」です。

文章を生成するAIから、メディアを動かすAIへ。

株式会社diggtag、PR TIMES のプレスリリース(2026-10-26)

編集の仕事を、情報収集、企画選定、構成設計、本文生成、校正校閲、品質判定、公開、SNS投稿の8工程に分け、それぞれをつないで自動で動かす仕組みです。公式サイトでは、本文生成は8工程のうちの一つという位置づけです。

同社は2026-04-01に、自社の映画メディア「GitCas 超★映画速報」へこの仕組みを導入したと紹介しています。その後、このメディアで企画選定から公開までの対象工程を、人が都度操作・承認しない「100%自動化」で運用できることを実証したとしています。

書く前の工程では、複数の情報源を照合し、表記の揺れを整理して、記事に使う情報を選びます。確かめられない内容は保留にします。書いた後は品質判定機構(Quality Gate)が、条件を満たした情報と原稿を次の工程へ送ります。

AIの記者やコラムニストには、人格や語り口を設定できます。公式サイトでは、AIによる仮想人格の編集長とコラムニストを技術デモとして掲載しています。一つの作品について複数のAIが語り合う対話形式の記事も自動で作ります。

料金とデータの置き場所

制作のために集めた情報は、使い捨てにせずデータベースに蓄えて再利用する方針です。蓄える先は自社専用のデータベースとされています。既存のCMS、過去記事、社内資料、CSV、商品マスタなども、導入時の調査と要件に応じて活用の候補になります。

入れる前に

「100%自動化」の対象は、方針を事前に決めた日常のコンテンツ運用です。新しい編集方針の決定や例外的な障害への対応は人が担います。企業向けには完全自動を基本としつつ、要件に応じて最終承認を残す方式にも対応します。

SNS連携は導入先ごとに設計する機能で、自社実証での100%自動化の対象工程とは区別されています。既存のCMSやサイトについては、一律の置き換えを前提とせず、APIやデータ連携などの接続方法を設計するとしています。

公開されている実例は映画分野です。公式サイトに挙がっている業種は導入用途の例で、各業種への導入実績を示すものではないと明記されています。導入は、業務・データの確認から始まります。