まだツールごとにAIの接続先を切り替えてるの?「Forté-MCP」で一本に
- 公開
- 提供開始 2026-09-28(外部向け「Forté-MCP」提供開始)
- 作り手
- 株式会社デジタルアイデンティティ(会社)
- 対応
- MCP(Claude・ChatGPT など)
- 言語
- 日本語
- 価格
- 要問い合わせ
- アカウント・広告
- 要アカウント(Google)
どんなアプリか
Forté-MCP は、広告管理やアクセス分析、市場調査などのマーケティングツールとデータを、MCP(Model Context Protocol)で AI に直接つなぐゲートウェイです。デジタルマーケティング事業を手がける株式会社デジタルアイデンティティが、自社の AI プラットフォーム「Forté.AI」の新機能として提供しています。
これまで AI とマーケティングツールを連携させるには、ツールごとに契約や接続設定、権限管理が必要でした。Forté-MCP は複数ツールへの接続を一本にまとめ、ユーザーはツールごとに接続先を切り替えずに済みます。
Forté-MCPが「MCP統合ハブ」として機能することで、複数ツールへの接続を一本化し、分散していた権限やコストの一元管理を可能にします。
株式会社デジタルアイデンティティ、PR TIMES のプレスリリース(2026-09-28)
Claude や ChatGPT などから、市場調査・競合分析・トレンド調査といった外部リサーチサービスのデータや機能を呼び出せます。ユーザーごとに、各ツールで使える機能やアクセスできるデータを細かく設定でき、意図しない操作による API コストの増大を抑えるとしています。
料金とデータの置き場所
料金は公開されておらず、サービス内容とあわせて問い合わせる形です。ツールを個別に契約すると分散する固定費や従量課金を、Forté-MCP を通すことでまとめて管理できるとしています。
これまでの更新
2026-05-27、前身となる MCP ゲートウェイ「DI-MCP」を開発し、Forté.AI に組み込んで社内での運用を始めたと発表しました。数百名規模での全社利用を想定した設計で、担当者やクライアント単位の権限設定や、社員に API キーを配らずに済む仲介の仕組みを備えていました。
2026-09-28、外部向けの「Forté-MCP」として提供を始めました。発表の時点で、すでに複数社が導入を決めているとしています。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| Forté-MCP | MCP ゲートウェイ | 複数のマーケツールと外部リサーチを一つのエンドポイントにまとめ、権限とコストを一元管理 | MCP(Claude・ChatGPT など) | 要問い合わせ |
| Synapse MCP | MCP 連携 SaaS | GA4・Web広告・EC などの媒体を画面上で接続し、Claude や ChatGPT から質問できる | SaaS(MCP リンク/キーを Claude・ChatGPT 等に設定) | フリープランは1プロジェクト・3媒体接続まで無料 |
| b→dash MCP | ツール別 MCP | CDP に蓄積した顧客・購買データを、自然言語の依頼から SQL を自動生成して集計・分析 | MCP(Claude / ChatGPT 等) | 未確認 |
| Amethyst MCP | ツール別 MCP | SEO/SXO 分析ツールのクロール・検索パフォーマンス・ユーザー行動データを AI クライアントから取得 | MCP(Claude Desktop / Claude Code / Cursor / Codex) | Amethyst 契約者向け(金額は未確認) |
入れる前に
ログインは Google アカウントで行い、API キーの管理は要りません。Microsoft などの認証には今後対応する予定です(2026-09-28時点)。
連携するツールが増えても、ユーザー側で設定を足す必要はなく、同じ MCP エンドポイントから新しい機能を呼び出せるとしています。