Lambdaのログ代、見積もりに入れてる?「Flowdget」なら自動で計上
- 公開
- 正式公開 2026-05-29(Zenn)
- 作り手
- tyumugiko
- 対応
- Web
- 言語
- 日本語・英語
- 価格
- 無料
- アカウント・広告
- アカウント不要
どんなアプリか
AWS 公式の Pricing Calculator の補完ツールとして、暗黙コスト(CloudWatch Logs 等)の自動可視化や、リクエスト数の上流→下流連動計算など、構成全体のコスト感を素早くつかむための機能を提供します。
tyumugiko さん、Flowdget 公式サイト「運営者情報」
AWS のサーバーレス構成を、フローエディタの上でサービスを並べて矢印でつなぐ形で組み立て、その月額コストを試算する Web ツールです。ツールバーからサービスを選んでキャンバスに置き、出力ポートをドラッグして別のサービスにつなぐと、月額コストがリアルタイムで表示されます。テンプレートから構成をワンクリックで展開することもできます。
上流のリクエスト数は下流へ自動で反映され、CloudFront のキャッシュヒット率も計算に入ります。接続線の太さはリクエスト数に比例するため、トラフィックが集まる箇所を図の上で確かめられます。
Lambda を追加すると、CloudWatch Logs のコストも自動で計算されます。東京とバージニア北部のリージョンを切り替えると料金の差がすぐに反映され、無料枠を適用するかどうかもワンクリックで切り替えられるので、本番と開発のコストの差を比べられます。
公式サイトには、Lambda、API Gateway、DynamoDB、S3、CloudFront、Step Functions、SQS、SNS、EventBridge、WAF、Lambda@Edge、Cognito、Bedrock、Route 53 が対応サービスとして載っています。サービスは今後も順次追加される予定です。
料金とデータの置き場所
完全無料で、アカウント登録は要りません。ブラウザだけで動きます。
組み立てた構成はブラウザの localStorage に保存され、サーバーにユーザーデータが送られることはないと説明されています。JSON でエクスポートできるので、ほかの人との共有や AWS Calculator への引き継ぎにも使えます。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| Flowdget | コスト試算 | 構成図を描くとリクエスト数を下流へ伝えながら月額コストを試算 | Web | 無料 |
| Findy Architecture AI | 構成図の生成 | 要件をフォームに入力すると AI が AWS のインフラ構成図を自動生成 | Web | 未確認 |
| kumo | エミュレーター | Go で書かれた軽量な AWS サービスエミュレーター。CI のテストにもローカル開発にも | シングルバイナリ / Docker | 無料(OSS, MIT) |
入れる前に
Flowdget は AWS の公式ツールではありません。計算結果は概算で、実際の請求額とは異なる場合があり、正確な見積もりが必要なときは AWS Pricing Calculator を使うよう案内されています。
料金データは AWS Price List API から週に一度自動で取得していますが、AWS 側の料金改定がすぐに反映されるとは限りません。問い合わせ先は GitHub(@tyumugi1113)です。