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AIが答えた企業の数字、合ってる?「EDINET DB」なら原本まで1クリック

EDINET DB
上場企業の有価証券報告書の財務データを名寄せし、Web・API・MCPで提供
公式サイト
公開
正式公開 2026-03-01
作り手
Cabocia株式会社(会社)
対応
Web
価格
Web閲覧は無料。API/MCP は Free 無料(100回/日)・Pro 月額¥4,980・Business 月額¥29,800・Enterprise 個別見積(2026-03-01時点)
アカウント・広告
Web閲覧はアカウント不要・API は要APIキー

どんなアプリか

EDINET DB は、金融庁 EDINET に提出された有価証券報告書を毎日自動で取り込み、名寄せ・構造化した財務データを提供するサービスです。2026-10-12時点の公式サイトでは、上場企業約3,800社に加えて、過去に上場していた約900社のデータも取得できるとしています。

有価証券報告書の XBRL データは、日本基準・IFRS・米国基準という会計基準ごとに項目の書き方が異なります。EDINET DB はこれを共通の項目にそろえ、全企業を同じ指標で比べられるようにしています。

Web では企業の検索のほか、150の指標による銘柄の絞り込み、ランキング、決算発表の予定、5%超の大株主からの逆引きができます。

同じデータは REST API と MCP サーバーでも提供されています。リモートの MCP サーバーなので、手元にサーバーを立てずに Claude.ai や ChatGPT などのブラウザ上の AI から直接つなげられます。

財務の数値は XBRL を決まった手順で読み取っており、数値の抽出や集計に LLM は使われていません。データ点ごとに書類の ID を持っていて、EDINET の原本 PDF にさかのぼれます。財務健全性スコアもルールベースで計算され、判定ロジックは公開されています。

EDINET DBはその逆で、AIがアクセスしやすいデータ構造を優先しています。MCPへの早期対応も、APIの設計も、この思想から来ています。

Cabocia株式会社、PR TIMES のプレスリリース(2026-03-01)

料金とデータの置き場所

Web での企業情報の閲覧は登録不要で、全機能が無料です。料金がかかるのは API と MCP の利用のみです。

2026-03-01時点のプランは、Free(無料・100回/日)、Pro(月額¥4,980・1,000回/日)、Business(月額¥29,800・10,000回/日)、Enterprise(個別見積)です。Free でも、AI チャットから MCP 経由で1日約30回程度の分析ができると説明されています。

API は全プランで商用利用ができ、アプリの開発・公開や業務ツールへの組み込みが認められています。データをまるごと再配布することと、再び API として提供することは禁止されています。

これまでの更新

2026-02-17にβ版が公開され、その後の約10日間で67回のコード更新が行われました。この間に、取れる財務データの項目が24から69に増え、営業利益を取れる企業の割合が83%から97%に上がり、有価証券報告書の本文が字数の制限なしで提供されるようになりました。

2026-03-01に正式リリースが発表されました。

2026-08-06に、LLM が文章で書く「AI総合所見」の提供が終わりました。分析エンジンの出力はすべてルールベースになり、有価証券報告書の文章そのものは原文のまま提供されています。

入れる前に

データは毎朝8:00(日本時間)に、EDINET から直近3日分の新しい提出書類を取り込んで更新されます。

IFRS を採用している総合商社やメガバンクなど一部の企業は、XBRL に連結営業利益の標準の項目が無いため、営業利益が空になります。XBRL を読み取る過程で誤差が出る可能性もあり、重要な判断では EDINET の原本や企業の IR 資料を確かめるよう案内されています。

提供される情報は投資助言ではありません。また、EDINET DB は Cabocia株式会社が運営するサービスで、金融庁や EDINET とは組織的な関係はありません。