「デスゲームの報告書」、3時間で全員の死因を報告書にまとめきった

デスゲームの報告書
壊れた記録を復元し、デスゲーム参加者全員の死因・凶器・加害者を割り出す推理ゲーム
Steam公式サイト
公開
正式公開 2026-09-01(Steam 発売日)
作り手
shu3(個人)
対応
Windows(Steam)
言語
日本語・中国語(簡体字)
価格
Steam で ¥450(発売時の作者の告知では500円)
評価
Steam のレビュー 1,536件・好評95%(2026-10-06)

どんなアプリか

無人島で行われたデスゲームの壊れた記録を復元し、参加者全員の死の真相を報告書にまとめていく推理アドベンチャーゲームです。画面はモノクロ2色で、ゲーム実況グループ「ナポリの男たち」のメンバーとしても知られる shu3 さんが作っています。

記録名を打ち込んで壊れた記録を復元し、死者が最期に遺した言葉を読む。 そこに散らばる手がかりを、生徒名簿や島の地図と照らし合わせ、その死の〈死因・凶器・加害者〉を一つずつ割り出していく。

shu3 さん、Steam のストアページ「ゲーム紹介」

手がかりは「死者の記録」「生徒名簿」「島の地図」の3種類です。古びた端末に記録名を入力して記録を復元し、所属や支給武器が載った名簿、島内の位置関係を示す地図と照らし合わせて、一人ずつ「死因・凶器・加害者」を割り出します。

端末風の画面。中央の「死亡記録」ウィンドウに生徒の最期の文章と「記録名」の入力欄と復元ボタン、左上に死因・凶器・加害者のプルダウンが並ぶ死亡報告、右に支給武器つきの生徒名簿、右下に島の地図が開いている
復元した「死亡記録」を読みながら、左上の「死亡報告」で死因・凶器・加害者を選ぶ。右に生徒名簿、右下に島の地図出典:Steam(shu3)

報告は3人分が正解するごとに確定します。復元した記録の中に別の記録につながる情報があり、報告書を埋めるにつれて記録同士の関係が見えてくる作りです。

3人の生徒の顔写真カードが横に並び、その下に「上記 参件 ヲ 確定」の文字とOKボタンがある画面
3人分の報告がそろうと「上記 参件 ヲ 確定」と表示される出典:Steam(shu3)

段階的に情報が出る「ヒント機能」のほか、文章の一部を保存できる「引用メモ機能」と「文字サイズ変更機能」があります。

死亡報告の一覧で死因のプルダウン(刺殺・射殺・撲殺など)が開き、手前の「ヒント」ウィンドウに1つ目のヒントと「このヒントを表示しますか?」の表示がある画面
ヒントは上から順に、必要なぶんだけ開く形式出典:Steam(shu3)

使っている人の声

配信翌日の AUTOMATON の記事(2026-09-02)によると、その時点で Steam のユーザーレビュー203件のうち98%が好評でした。記事は、映画「バトル・ロワイアル」を思わせる世界観や、生徒たちの記録から人間関係や出来事を読み解く構成が評価されていると伝えています。

同じ記事では、離れた情報同士がつながる推理部分、行き詰まったときに段階的に使えるヒント機能、モノクロ2色のビジュアルや BGM を評価する声も挙げられています。

本作は理解誘導とヒントが強固で、とても理解しやすくてよかった。

Ayuo Kawase さん、AUTOMATON「今週のゲーミング」(2026-09-13)

料金とデータの置き場所

Steam のストアページでの表示価格は ¥450 です。発売日の作者の告知では500円とされていました。

入れる前に

対応は Windows(Steam)で、言語は日本語と中国語(簡体字)です。

クリアまでの想定プレイ時間は4〜5時間程度とされています。AUTOMATON のライターは3時間ほどでクリアしたと書いています。

実況・配信は法人・個人を問わず歓迎で、収益化もできます。作者は、動画のサムネイルに核心部分のネタバレをなるべく入れないよう求めています。