AIとの対話は最大5ターン。「TUNE」があえて区切るわけ
- 公開
- β公開 2026-08-07(公式お知らせ 2026-08-07、Impress 記事は 08-10)
- 作り手
- 株式会社コードタクト(会社)
- 対応
- Web
- 言語
- 日本語
- 価格
- 記載なし(スクールタクトの2カ月間無料体験で試用可)
- アカウント・広告
- 要アカウント(スクールタクト)
どんなアプリか
TUNE は、株式会社コードタクトの授業支援クラウド「スクールタクト」に加わった対話型AI機能で、2026年8月7日にβ版の提供が始まりました。授業の中で教員と児童生徒が使うことを前提に設計されています。
先生が使い方を選べ、課題と児童生徒の回答を理解して伴走する5種のAIが、授業の中で自然に個別最適な学びを実現
株式会社コードタクト、スクールタクト公式サイト「お知らせ」のニュースリリース(2026-08-07)
課題の内容や児童生徒の回答を読み取ったうえで、教室の「学習支援員」やティーム・ティーチングの「T2(サブ・ティーチャー)」のように振る舞うのが特徴です。答えを渡す代わりに段階的なヒントと問い返しで考えを促し、細かな指示文(プロンプト)を入力する必要はありません。
学習の場面に合わせて5種類が用意されています。授業導入時に問いやアイデアを広げる「発想ファシリテーター」と、テーマ決めから情報の収集・吟味、まとめ・振り返りまで探究学習に伴走する「探究シェルパ」があります。
教科の課題では「学習サポーター」が、誤りがあっても正解は示さず、問いかけで自分で気づけるように促します。「表現アドバイザー」は代筆や置き換え文を出さずに作文やレポートの推敲を支え、「演習ジェネレーター」は取り組みを踏まえた四択問題を新しく作り、対話の中で1問ずつ出題します。
料金とデータの置き場所
TUNE 単体の料金は出典に書かれていません。TUNE(β版)を含むスクールタクトを2カ月間無料で試せる体験用アカウントがあり、教員用1アカウントと児童生徒用40アカウントが用意されています。申し込みから最短1営業日で使い始められます。
スクールタクトは授業支援クラウドで、ブラウザがあれば PC・タブレット・スマホの機種を問わず使えます。TUNE は、入力データを外部AIの再学習に利用させない設計です。
これまでの更新
2026年7月10日、コードタクトは教育特化AI「タクトAI」の開発ロードマップを公開し、発想ファシリテーターや探究シェルパを含む授業伴走支援を2026年夏にリリースする予定と示しました。
2026年8月7日に、5種類のAIをそろえた TUNE(β版)の提供が始まりました。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| TUNE(β版) | 授業内の対話AI | 役割の違う5種のAIを先生が課題ごとに選び、1回の対話は最大5ターン | Web | 記載なし(2カ月間の無料体験あり) |
| スクールAI 対話型アプリ開発スタジオ | 教員向けアプリ作成 | 先生がAIと対話しながら授業や校務で使う教育用アプリを作れる | Web | 未確認 |
| 都立AI | 学校専用の生成AI | 全都立学校の児童生徒と教職員が使える都立学校専用の生成AIサービス | Web | 都立学校向け(無償提供) |
| うぐ単(UGUIS.AI の AI英単語学習機能) | 英単語学習 | AIが学習状況に応じて出題し、英単語を「使える」まで定着させる | Web | 無料(ベータ期間中、UGUIS.AI 無料会員登録で利用可) |
入れる前に
1回の対話は最大5ターンまでです。教員は課題ごとに TUNE を使うかどうか、どの TUNE を使うかを選べ、自治体や学校の単位で機能をオン/オフにする設定もあります。
応答は学年(発達段階)に合わせて変わり、小学校1年生にはすべてひらがなで答えます。
公式サイトでは「TUNE(β版)操作体験会」が2026年10月21日と11月18日のそれぞれ16:00〜17:00に予定されています(2026-10-07時点)。
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