「cclens」を入れたら、使ってないスキルやMCPが一目でわかった
- 公開
- 正式公開 2026-08-05(リポジトリ作成は2026-06-20)
- 作り手
- lambdalisue(個人)
- 対応
- Mac・Linux・Windows
- 価格
- 無料(MIT ライセンス)
- 評価
- GitHub のスター 92(2026-10-07)
どんなアプリか
A lens onto your Claude Code usage.
lambdalisue さん、GitHub の README
cclens は、Claude Code のセッションの記録と、いま使っている設定を読み込んで手元の SQLite に取り込み、時間・トークン・手間がどこで無駄になっているかと、その直し方を示すツールです。使われていない設定や重い設定、繰り返し起きるツールの失敗、作業が行き詰まる箇所、その裏にあるコストを扱います。
スキル・ルール・エージェント・MCP サーバー・CLAUDE.md といった設定を、起動時と必要時のトークンのコストと合わせて一覧にし、実際の利用と突き合わせます。そのうえで、使われていないものは削除、常に読み込まれて重いものはスリム化、コストが高く使用がまれなものは削減、という形で印を付けます。
最初に使うのは cclens doctor で、~/.claude 全体で直すものとプロジェクトごとに直すものに分けた1画面の健康診断を出します。cclens optimize は結果を対話型の claude セッションに渡し、原因を調べて具体的な設定の修正を提案させます。
用意された表示で足りない分析は、cclens sql で読み取り専用の SQL を直接投げて調べられます。リポジトリは Claude Code のプラグインのマーケットプレイスにもなっていて、Claude Code のセッションの中から doctor・optimize・query のスキルとして呼び出せます。
料金とデータの置き場所
MIT ライセンスで公開されているオープンソースです。
記録と設定は読み取り専用で読み込まれ、どこにも送信されません。取り込んだデータは手元のファイルで、既定では ${XDG_STATE_HOME:-~/.local/state}/cclens/cclens.db にユーザーごとに1つ置かれます。--db で置き場所を変えることもできます。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| cclens | 利用分析 | 実際の記録と設定から無駄と直し方を示す | CLI(Rust)+ Claude Code プラグイン | 無料(OSS, MIT) |
| Claude Code Usage Dashboard | 利用の集計 | チーム内のスキル・MCP・サブエージェントの使用を集計 | Claude Code プラグイン+ダッシュボード | 無料(OSS) |
| claude-vault | 履歴の保存 | 会話履歴を SQLite に保存して全文検索 | CLI(Rust シングルバイナリ) | 無料(OSS, MIT) |
| ccexp(claude-code-explorer) | 設定の管理 | 設定ファイルとスラッシュコマンドをターミナルで探して管理 | CLI(npm、TUI) | 無料(OSS, MIT) |
入れる前に
Homebrew(macOS と Linux)、Cargo、Nix で入れられます。Homebrew の配布は Linux と macOS のみで、Windows ではリリースの -pc-windows-msvc のアーカイブを使うか、ソースからビルドします。
出てくる数字は順位付けのための利用の目安で、請求の台帳ではありません。設定の静的なコストもトークンの見積もりで、実行時に測った値ではないと README に書かれています。
Claude Code は独自の保存期間で記録を削除しますが、cclens は取り込んだ分を残すため、データベースには元の記録に無くなった履歴も入ります。消すと実際に失われるので、キャッシュとは別の場所に置かれています。