「カロリ貯金」を入れたら、毎食の記録をしなくてよくなった
- 公開
- 正式公開 2026-09-24
- 作り手
- WorkWell(個人)
- 対応
- iOS・Android
- 言語
- 日本語・英語・韓国語
- 価格
- 基本無料。Premium は月額150円/年額1,500円(日本のストア、2026年9月時点)、はじめの7日間は無料体験
- アカウント・広告
- アカウント不要・広告なし
どんなアプリか
毎日の食事をすべて記録するアプリではありません。「ご飯を半分にした」「30分歩いた」のように、その日に普段の自分から変えたことを記録し、その差分のカロリーを貯金に見立てて貯めていきます。食べたものや、記録しなかった日の採点はしません。
完璧だけど数日で挫折するくらいなら、70点でもいいから長く続ける方が大切。
開発者(産業医)、PR TIMES のプレスリリース(2026-09-24)
記録はホームの「+」から、今日変えた行動を選ぶ形です。よくする行動はプリセットにしておけるほか、手入力した行動も自分のプリセットに追加できます。貯めたカロリーが1,000kcalに届くごとにコインがもらえ、貯金箱のぶた「おもち」へのプレゼントと交換できます。

体重を直接の成果指標にはせず、行動から生まれたカロリー差の推定値を積み上げて表示し、「脂肪に換算すると約○g分」という形でも示します。体重の記録は任意で、行動の記録だけでも使えます。

お酒については、ドリンクカウンターを備えています。よく飲むものをあらかじめ設定しておけば、飲んだときにタップして杯数と純アルコール量を記録し、カレンダーで振り返れます。iOS版ではホーム画面・ロック画面のウィジェットから、アプリを開かずに記録できます。

Premium では、生成AIで行動を変えたことによるカロリー差の目安を推定したり、「唐揚げ定食と焼き魚定食」のような2つの選択肢を比べたりできます。開発者は非エンジニアの産業医で、企画から実装、ストアへの申請まで生成AIを活用して個人で開発しています。
料金とデータの置き場所
基本機能は無料で、広告表示はなく、アカウント登録も要りません。公式サイトのよくある質問では、記録・分析・カレンダー・健康記録・飲酒カウンター・週間と今期のレポート・Appleヘルスケア連携・季節の限定ギフトが無料と書かれています。CSV出力も無料です。
Premium は日本で月額150円/年額1,500円(2026年9月時点のストア表示)で、AI推定、前の期間と比べる月次解析、Premium限定ギフトが使えます。はじめの7日間は無料で体験でき、体験の終了後は自動で無料プランに戻ります。購入した月額・年額プランは自動更新されます。
健康記録は端末の中に保存され、運営者のサーバーには保存されません。AI推定を使ったときに限り、入力した文章と表示言語が運営者の Cloudflare Worker を経由して OpenAI に送られます。保存済みの体重・血圧などの記録や写真は送られず、Worker も入力文をログに残さないと説明されています。
これまでの更新
App Store での初回公開は2026-08-19です。0.2.0(2026-08-23)でドリンクカウンターと、無料プランで使える毎月の季節限定ギフトが加わりました。0.3.0(2026-09-02)では Appleヘルスケアと連携し、歩数・体重・体脂肪率・除脂肪体重・血圧を端末内で同期できるようになりました。
0.4.0(2026-09-07)で Premium の AI 推定による2つの食べ物・飲み物の比較と、分析ページの脂肪換算の目安が加わりました。0.4.3(2026-09-13)で韓国語に対応し、0.5.0(2026-09-19)ではノート風のデザインへの変更と、おもちとの写真を絵日記として残す機能が入りました。iOS・Android 向けの正式リリースは2026-09-24に発表されています。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| カロリ貯金 | 差分の記録 | 普段から変えた行動の差分カロリーを貯金として積み上げる | iOS / Android | 基本無料(Premium 月額150円/年額1,500円) |
| たべメモ | 食事記録 | 雑な日本語でつぶやくとAIがカロリーを推定し、ウィジェットの「今日の残高」が減る | iOS | 無料 |
| たべなび | 食事記録 | 外食・コンビニのメニューを選んでカロリーとPFCを記録し、全チェーンを横断検索できる | iOS | 無料・登録不要 |
入れる前に
医療行為や診断、治療を目的としたものではなく、表示されるカロリーや脂肪換算は目安です。よくある質問では、厳密な摂取量管理や毎日の達成判定を求める人には合わない場合があると書かれています。
減らしすぎない設計として、月2kgを超える減量目標は設定できず、BMI 18.5未満では減量ガイダンスが抑えられます。摂食障害が心配な場合は、利用前に医師などの専門家へ相談するよう案内されています。
対応OSは iOS 15.0以降と Android 8.0以降です。Appleヘルスケア連携とホーム画面・ロック画面のウィジェットは iOS 向けの機能です。公式サイトの掲載画面には開発中のバージョンが含まれ、表示や機能はバージョンによって異なると断り書きがあります。