Claude Codeが黙って溶かした200万トークン、なぜか追えてますか?「agentfdr」
- 公開
- 正式公開 2026-07-10
- 作り手
- kamihork
- 対応
- CLI(npm)
- 言語
- 英語・日本語
- 価格
- 無料(MIT ライセンス)
どんなアプリか
When Claude Code or Codex CLI loops, drifts off-goal, or quietly burns two million tokens, agentfdr shows you why — turn by turn, after the fact.
agentfdr 公式サイト
agentfdr は、コーディングエージェントの「ブラックボックス」をうたう CLI です。Claude Code や Codex CLI が同じ作業を繰り返したり、目的から外れたり、トークンを大量に使ったりしたときに、その理由をターンごとに後から確かめられるようにします。npx agentfdr で起動します。
中心になるのはタイムライン表示で、セッション全体を1画面に出し、ターンごとのツール呼び出し、コンテキストの中身、出力トークンを、プロンプトとコンパクションの目印つきで見せます。ツールのループ、エラーの連続、コンテキストの膨張、トークンの急増などは自動で印が付き、ワンクリックで該当箇所に移れます。
ほかに、実行中のセッションを追う watch、分析結果を Markdown で出す blame、全セッションを横断する search、失敗した試行と成功したやり直しを並べる diff、条件に反すると終了コード1で止まる CI 向けの assert があります。
agentfdr board は、動いている Claude Code のセッションを「needs you / working / idle」のかんばんにまとめ、今のタスク、ここまでのコスト、2つのセッションが同じファイルを触っているときの警告を出します。agentfdr usage は、全プロジェクトの記録を5時間枠・日ごと・週ごとに集計し、モデル別の内訳と推定コストを示します。
料金とデータの置き場所
MIT ライセンスで公開されています。計測用の仕込みやクラウド、設定は不要で、Claude Code と Codex がすでに書き出している記録を読む仕組みです。board もフックや常駐プロセスを使わず、ループバック限定で動きます。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| agentfdr | 記録・解析 | セッションの記録をターンごとに振り返り、ループや膨張を自動で指摘 | CLI(npm) | 無料(MIT) |
| ccstat | 履歴・タイムライン | いつどのプロジェクトで作業していたかをタイムラインで表示 | CLI(npm) | 無料(OSS, MIT) |
| agent-walker | 使い方の集計 | 複数エージェントのローカルログから直近30日の使い方を1画面に | CLI / TUI(bunx・npx) | 無料(OSS) |
| Claude Code Monitor | 監視・操作 | 複数セッションの状態をターミナルやスマホの Web 画面から監視・操作 | Mac(CLI + モバイル Web) | 無料(OSS, MIT) |
| Shepherd | 監視 | 並列セッションを1枚の盤面で監視し「質問したまま放置」を防ぐ | Mac(macOS 13 以降) | 無料(OSS) |
入れる前に
ブラウザから指示を送る、許可を承認・拒否する、ターンを止めるといった操作ができるのは、tmux 上で動いているセッションです。カードを描いた後にセッションの状態が変わっていれば、操作は拒否されます。
usage の予算は、Claude Code の /usage 画面に合わせて一度調整する前提です。プランの種類は自動で判別されます。