隙間にぴったりの小物トレー、「3Dプリント便」で寸法を入れるだけで作れた
- 公開
- 提供開始 2026-10-28
- 作り手
- MeshNode合同会社(会社)
- 対応
- Web
- 言語
- 日本語
- 価格
- データ作成・見積は無料。本体は税込1,540円〜(送料300円〜)
- アカウント・広告
- 会員登録不要(データ作成・見積)
どんなアプリか
3Dプリント便は、MeshNode合同会社が2026年10月28日に提供を始めた、ブラウザで使う3Dプリントの注文サービスです。3Dデータが無くても、ネームホルダー・小物入れ・スペーサー・コースター・フック・キャップ・歯車など19種類の形から選んで文字や寸法を入れるだけで3Dデータができ、そのまま注文できます。
大きさ・厚さ・角の丸み・穴の位置と径など、形ごとの項目をスライダーで変えると、画面の3Dにすぐ反映されます。ロゴやイラストの画像を立体にすることもできます。
3Dデータを持っている人は、STL・3MF・OBJ・STEP・IGESのファイルをブラウザに入れると約10秒で見積が出ます。材料・色・個数・発送の速さを選ぶたびに金額が変わり、送料を含めた総額を見てから注文できます。
3Dプリンターがあれば作れることは知られてきましたが、自分で3Dデータを作るには専用ソフトの使い方を覚える必要があり、既存の3Dプリントサービスの多くが「3Dデータを持っている人」向けでした。
MeshNode合同会社、PR TIMES のプレスリリース「開発の背景」
画面で3Dモデルの仕上がりを確かめる仕組みは、同じ会社が運営する街並みの3Dモデル作成サービス「てのひらタウン」で作ったものを使っています。材料は硬いプラスチック(PLA)と柔らかいプラスチック(TPU)の2種、色は白・黒・グレーの3色で、250mm角まで作れます。
料金とデータの置き場所
データ作成と見積は無料で、料金がかかるのは注文するときです。
本体の料金は、基本料500円(1注文に1回)に、材料代(PLAは12円/g、TPUは25円/g)と印刷時間(120円/時)を足した額で、最低1,540円(税込)です。送料込みの最安は、クリックポスト300円で送る場合の税込1,840円です。
発送を早めると追加料金がかかります。特定商取引法の表記(2026-10-29時点)では、お急ぎ便が1,000円(期間限定・11月30日まで)、特急便が6,600円、超速便が19,800円です。プレスリリースではお急ぎ便を+3,300円と書いています。
手持ちの3Dデータはブラウザの中で解析するため、見積の時点ではデータを送りません。注文したデータは発送から30日間保存されていて、その間はマイページなどから「もう一度注文」できます。
支払いはクレジットカード(Stripe)です。カード情報は Stripe の画面で入力し、運営会社はカード情報を持ちません。
入れる前に
樹脂を溶かして積み重ねる方式(FDM方式)で作るため、表面に横じま状の跡が残ります。寸法の目安は±0.3mmで、柔らかいプラスチック(TPU)は±0.5mmです。1mm未満の壁や細い突起は、印刷できないか折れやすくなります。
支え(サポート材)は付けたまま届くのが基本です。見積画面で「外して発送」を選ぶと、1個1,000円(税込)で支えを外し、バリ取りまで行います。ただし柔らかいプラスチック(TPU)は支えを付けたままのお届けで、「外して発送」は選べません。
届くのは印刷した品物で、ネジや両面テープなどの部品は付いてきません。作成ツールでは「ネジ穴」や「両面テープ用」など、付け方に合わせた形を選べます。
1回の注文は10点まで、個数は1部品10個までです。1注文は1色か、上下で色を分ける2色のどちらかで、別の色にしたい部品は注文を分けます。
印刷の準備で材料や時間が見積より20%以上多くなったときは、印刷前にメールで相談があり、差額を払うか全額返金のキャンセルかを選べます。キャンセルは印刷準備前なら全額返金で、不良品は到着後7日以内に連絡すれば再印刷か返金になります。
キャラクターや他社のロゴなど第三者の権利物は受け付けていません。ナイロン・金属・フルカラーも扱っていません。