Amazonの薬代で税金が戻るかも。「セルフメド税制チェッカー」で判定

セルフメディケーション税制チェッカー
Amazonで買った市販薬がセルフメディケーション税制の対象かをブラウザ内で判定するツール
GitHub公式サイト
公開
正式公開 2026-11-06
作り手
RBelg(個人)
対応
Web
価格
無料

どんなアプリか

Amazonで買った市販薬が確定申告の対象か、ブラウザ内で自動判定(データ送信なし・無料)

セルフメディケーション税制チェッカー 公式サイトの冒頭

Amazonで購入した市販薬(OTC医薬品)が、確定申告のセルフメディケーション税制の対象になるかを判定するWebサービスです。対象品目のデータは、厚生労働省の「セルフメディケーション税制対象品目一覧」を出典としています。

PCでは、公式サイトの緑のボタンをお気に入りバーへドラッグして登録します。インストールは不要です。Amazonの注文履歴を開いて登録したボタンをクリックすると、画面右上に判定パネルが出て、対象の薬、合計金額の入力、節税額が示されます。

スマホの場合は、公式サイトの入力欄に薬の名前を1行に1つずつ入力するか貼り付けて、判定ボタンを押します。PCでも手で試すことができます。

公式サイトの説明では、対象のOTC医薬品の年間購入額が12,000円を超えると、超えた分を上限88,000円まで所得から控除できます。ツールが示す節税額の目安は、控除額に所得税率と住民税率10%を足した率を掛けたもので、所得税率5/10/20/23/33%の場合を表示します。

料金とデータの置き場所

料金は無料です。READMEには、収益化の手段としてGoogle AdSenseとKo-fiをページ内に配置すると書かれています。同じREADMEでは、AdSense審査とKo-fi連携は実装後の作業とされ、index.html内にプレースホルダがあると説明されています。公式サイトには開発者を応援するボタンがあります。

公式サイトの説明では、処理はすべてブラウザ内で行われ、購入データが外部に送信されることはありません。

入れる前に

情報提供を目的とした非公式ツールで、判定と金額は目安とされています。実際の申告は最新の制度と領収書に基づき、必要に応じて税務署や税理士に確認するよう案内されています。

通常の医療費控除(年間10万円超)とは、どちらか一方を選んで適用します。公式サイトでは、医療費が10万円を超える年はそちらも比較するよう案内しています。

READMEの既知の課題には、AmazonのDOM構造が未実機確認であること、商品名の照合精度が継続調整中であること、価格の自動取得に対応していないことが挙げられています。金額はサイト側で手入力して調整します。

READMEによると厚生労働省は対象品目一覧を毎月更新しており、ツール側のデータは手順に沿って再生成する運用です。非スイッチOTCは最新版がPDFのみの月があり、xlsxが公開されている月のものを追加する形で、PDFへの対応は未実装です。