「ファイヤーピストン」、ライターもマッチも使わず火種ができた

279 tsunaq" ファイヤーピストン
シリンダーの空気を手で圧縮し、その熱で火種を作る真鍮製の火起こし道具
公式サイト
公開
応援購入開始 2026-10-20
作り手
株式会社ACT(会社)
対応
ハードウェア(火起こし道具)
価格
本体 一般販売予定価格15,800円(税込・送料込)。Makuake の先行販売価格は11,060円から(2026-11-28 22:00まで、数量限定)

どんなアプリか

279 tsunaq” ファイヤーピストンは、ライターやマッチを使わずに火種を作る道具です。シリンダー内の空気を手で一気に圧縮し、そのときに生じる熱で火種を作ります。構造はピストンとシリンダーで、ピストンの先端に布を炭化させた「チャークロス」を詰め、体重を乗せて押し込みます。

素材は真鍮で、Oリングには NBR が使われています。本体の全長は137mm(別注Dリング込みで163mm)、直径は18mmです。

重量は275gです。使うほど色が深まるとされていますが、変化のしかたは使い方や保管の環境によって異なるとのことです。

桐箱、予備Oリング、説明書のほか、チャークロスを自作するためのスターターキット(ブリキ缶・帆布10枚・麻の火口・シリコングリス)が付属します。帆布を缶に入れて火にかけ、炭化させて火口を作るところから始められます。

株式会社ACT が初めて立ち上げた自社ブランド「279 tsunaq”(つなぐ)」の第一弾です。本体は新潟県三条市、桐箱は燕市の町工場で製造し、オプションの別注Dリングは埼玉県川口市の町工場が手がけています。

開発は2025年10月に始まり、約1年かかっています。開発の最初から YouTube チャンネル「Oki,s BASE」が加わり、シリンダーとピストンのクリアランスや Oリングのサイズ・数などを工場と何度も検証したと説明されています。

作り手だけで進めると、どうしても作り手の都合が残ります。

株式会社ACT、PR TIMES のプレスリリース(2026-10-20)

料金とデータの置き場所

Makuake で先行予約販売をしています。期間は2026年10月20日10:00から11月28日22:00までです。価格はすべて税込・送料込みです。

本体は一般販売予定価格15,800円、先行販売価格11,060円から。本体と別注Dリングのセットは一般販売予定価格18,330円、先行販売価格12,648円から。別注Dリング単品は一般販売予定価格2,915円、先行販売価格2,040円です。先行販売価格は数量限定で、枠ごとに価格が異なります。

入れる前に

作り手は、押せば必ず点く便利な道具ではないと説明しています。押し込む速さ、グリスの量、チャークロスの詰め方などで結果が変わり、自分の手で火を生む手間と時間を楽しむためのものとされています。

公式サイトの特定商取引法に基づく表記では、製造上の欠陥が確認された場合に限り、保証期間の定めなく返品・交換に応じるとしています。到着時の破損・不具合は、到着後7日以内に連絡する必要があります。