「wanman」にリポジトリを任せたら、AIのCEOと開発が勝手に回り出した
- 公開
- 正式公開 2026-04-22
- 作り手
- chekusu, Inc.(会社)
- 対応
- CLI(Node 20 以上)
- 言語
- 英語・中国語・日本語
- 価格
- 無料(Apache-2.0 ライセンス)
- アカウント・広告
- 要ログイン(Claude Code/Codex CLI)
- 評価
- GitHub のスター 688(2026-10-11)
どんなアプリか
wanman は、Claude Code や Codex のエージェントを複数立ち上げ、手元のマシンで協調して動かすためのオープンソースの実行基盤です。エージェント同士のやりとりは JSON-RPC のスーパーバイザーがまとめます。
wanman is an open-source agent matrix runtime inspired by Japanese one-man trains. It lets human users step back into an observer role while local agent runtimes coordinate autonomous multi-agent workflows, task execution, and artifacts.
chekusu, Inc.、GitHub chekusu/wanman のリポジトリの説明
CEO・開発・DevOps・マーケティングなどの役割を持つエージェントを、非同期のメッセージバスでつなぎます。各エージェントは実際の Claude Code か Codex の CLI のサブプロセスとして動き、wanman は起動・指示・終了までの流れを受け持ちます。
エージェントごとに専用の worktree と $HOME を用意するので、作業中のチェックアウトやシェルの設定が書き換えられることはありません。既存の git リポジトリを丸ごと任せる wanman takeover や、一度きりの目標を与える wanman run などのコマンドで操作します。
API の認証情報の一覧、利用料の同期、Stripe の売上の同期、ROI の集計を行う @wanman/finops も、実験的な機能として入っています。
料金とデータの置き場所
ライセンスは Apache-2.0 です。メッセージやタスク、成果物の保管はスーパーバイザーが受け持ち、ランタイムには SQLite の保存の仕組みが含まれます。設定例でのデータベースの場所は .wanman/wanman.db です。
これとは別に、24時間動き続けるサンドボックス版を wanman.ai が提供しています。こちらは Sandbank Cloud のサンドボックスクラウド上で無料で動き、ホスト版で加わる機能として、エージェントの役割の動的な設定などがあります。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| wanman | ローカル実行の OSS | Claude Code や Codex の CLI を役割ごとに束ね、手元のマシンで協調させる | CLI(Node 20 以上) | 無料(Apache-2.0) |
| miibo Agent Hub | ノーコード | 複数の専門AIエージェントが互いに議論しながら協働するマルチエージェント環境 | Web | 未確認 |
| ZEROCK Buddy | AI社員チーム | 判断・実行・調査担当の3体のAI社員をチームとして雇い、Slackから業務を任せる | Web | 問い合わせ制 |
| Project m(AGENTS DOING ALLサービス) | 業務支援サービス | 66名分の専門性を持つAIエージェントが連携し、マーケ・営業を中心に業務を支援 | Web | 未確認 |
入れる前に
動かすには Node 20 以上、pnpm 9 以上、git と、ログイン済みの Claude Code か Codex の CLI が必要です。npm パッケージとしての公開は前提になっておらず、リポジトリを取得してソースから動かします。
待機中も前回の文脈を保つ idle_cached という動かし方は Claude 専用で、Codex と組み合わせると起動時に弾かれます。