利用上限に当たっても待つだけ。解除後に「vibing.nvim」が自動で送信
- 公開
- 正式公開 2025-12-17
- 作り手
- しゃば(shabaraba)(個人)
- 対応
- Neovim プラグイン
- 価格
- 無料(MIT ライセンス)
- 評価
- GitHub のスター 14(2026-10-13)
どんなアプリか
vibing.nvim は、Neovim の中で AI とやりとりするためのプラグインです。チャットはバッファとして開くため、ふだんのファイル編集と同じ感覚で操作できます。バックエンドには Claude、Codex、GitHub Copilot、Grok の CLI を使え、全体またはチャットごとに切り替えられます。
作り手のしゃばさんは、先に claudecode.nvim や claude-code.nvim を試したものの、Neovim の操作感が損なわれる点が気になったと紹介記事に書いています。そこで、自分好みのものを作ることにしたそうです。
vibing.nvim は、Claude CodeユーザーがNeovim内で快適に開発できることを第一に考えたプラグインです。
しゃばさん、izanami の紹介記事「vibing.nvim - NeovimフレンドリーなClaudeCodeプラグイン」
MCP を通じて、AI が Neovim の API を直接呼び出せるのが特徴です。バッファの読み書きや、LSP を使った定義・参照・診断の取得、ウィンドウ操作を AI に任せられます。
対話のしかたは2通りあります。バッファ上で自由にやりとりする Chat 形式と、ビジュアル選択したコードに fix・feat・explain・refactor・test などのアクションを実行する Inline 形式です。
README によると、ターンの最後に変更されたファイルの一覧が出て、gd で3ペインの差分ビューアが開きます。ツールの実行に承認が必要なときは、選択肢がチャットに書き込まれます。複数のチャットを同時に開くこともできます。
料金とデータの置き場所
MIT ライセンスで公開されているオープンソースのプラグインです。
チャットは YAML フロントマター付きの Markdown ファイルとして保存されます。保存先は設定で選べます。project ならプロジェクトルートの .vibing/chat/、user なら ~/.local/share/nvim/vibing/chats/ に保存されます。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| vibing.nvim | AI チャット | チャットを Markdown バッファとして保存・再開し、MCP で AI に Neovim を操作させる | Neovim プラグイン | 無料(OSS, MIT) |
| Aibo(nvim-aibo) | AI エージェント統合 | Claude Code などの AI エージェントを Neovim の中で相棒として動かす | Neovim プラグイン | 無料(OSS, MIT) |
| cmux.vim | ファイル参照の送信 | cmux 上の Vim から Claude Code や Gemini CLI にファイル参照をショートカットで送る | Vim プラグイン(cmux 上) | 無料(OSS) |
| claude-vault | 会話履歴の保存 | Claude Code の会話履歴を SQLite に保存し、全文検索できるようにする | CLI(Rust シングルバイナリ) | 無料(OSS, MIT) |
入れる前に
Neovim 0.10 以上と、同梱の MCP サーバー用に Node.js 18 以上が必要です。AI の CLI バックエンドも、少なくとも1つ入れておく必要があります。
Neovim 専用のプラグインで、VSCode や Vim では動きません。README では、ローカルやオフラインのモデル(Ollama など)を使いたい人には別の選択肢をすすめています。
プロジェクトに置いたプラグインは、クローンしたリポジトリから手元でプロセスを起動できてしまいます。README は、信頼できないリポジトリでは設定でこの読み込みを切るよう案内しています。サポートは GitHub の Issue と PR で受け付けています。