「UPSIDER BANK」にしたら他行あての振込が1回100円になった

UPSIDER BANK by MIZUHO
創業期・成長期の企業向けに、法人口座・法人カード・融資をまとめて提供する金融サービス
公式サイト
公開
正式公開 2026-06-30
作り手
みずほフィナンシャルグループ・UPSIDERホールディングス(会社)
対応
Web(インターネットバンキング)
価格
インターネットバンキングの契約料・月額利用料0円、他行宛振込手数料100円(2026-06-30時点)

どんなアプリか

みずほフィナンシャルグループとUPSIDERホールディングスが2026年6月30日に提供を始めた、法人向けの金融サービスです。法人口座、インターネットバンキング、法人カード、資金調達をまとめて提供し、創業期・成長期の企業を支援します。

法人口座を中心に、振込、資金調達、人材・スキルのマッチングを組み合わせています。口座開設は最短即日です。法人カードはUPSIDERが提供するもので、AI与信による利用枠は最大10億円(2026-06-30時点)です。

融資は企業の成長段階ごとに用意されています。創業期の企業には来店不要の「創業支援融資」があります。UPSIDERのアカウントを持ち、所定の条件を満たした企業には、オンラインで手続きが完結し、最短2営業日・最大1.5億円の融資を行うサービスがあります。2027年春からは、みずほ銀行による最大3億円規模のオンライン融資も始まる予定です。

UPSIDERホールディングスの宮城徹氏は発表会で、これまでの中小企業向け金融サービスには2つの型があったと説明しました。手数料が安く便利だが成長支援が手薄なものと、成長支援は手厚いが手数料が高いものです。このサービスは、オンラインで完結する手軽さと、みずほの支援体制、UPSIDERのAI与信を組み合わせて、手軽さと成長支援の両方を提供するとしています。

料金とデータの置き場所

インターネットバンキングは契約料・月額利用料とも0円です。他行宛の振込手数料は100円で、両社は業界最安水準としています(2026-06-30時点)。

同じ分野のアプリ

名前型仕掛け対応料金
UPSIDER BANK by MIZUHO法人口座+カード+融資法人口座を中心に、AI与信の法人カードと成長段階ごとの融資を組み合わせるWeb(インターネットバンキング)ネットバンキング月額0円、他行宛振込100円
Trunk(トランク)法人口座+カードネット口座とビジネスカードを軸に、経理の効率化から資金繰りの支援までまとめて提供Web / アプリ未確認(ビジネスオーナーズ加入で最大2%ポイント還元)
バンキングサービス by 弥生株式会社会計ソフト連携の銀行操作弥生の会計ソフト上で口座開設・振込などの銀行操作ができるWeb(弥生のプラットフォーム上)月額利用料無料、他行宛振込143円/件(税込)
freee創業融資サポート創業融資の支援起業する法人の創業融資の獲得をコンサルティングで支援Web / コンサルティング未確認

入れる前に

提供開始の時点で使えるのは、法人口座の開設、インターネットバンキング、法人カード、オンライン融資などが中心です。利用できる企業や機能は順次広げる予定で、融資サービスの追加や、経理・会計関連サービスとの連携などが予告されています。

AIを使った融資は段階的に導入されます。2027年春に提供予定のAI融資は、既存のAIモデルとUPSIDERのノウハウを組み合わせたハイブリッド型で、最終的な融資判断には人が関わります。