楽天のRPP広告費、手集計しなくてよくなった「ストアレコードコネクト」
- 公開
- 提供開始 2026-09-29
- 作り手
- ストアレコード株式会社(会社)
- 対応
- 法人向けデータ連携サービス
- 言語
- 日本語
- 価格
- 月額40,000円〜(初期費用・カスタム連携は要相談)
どんなアプリか
ストアレコードコネクトは、小売・ECのデータ取得と整形に特化した法人向けサービスです。主要モール・カート・広告媒体などから取得して整形したデータを、利用企業がすでに持つBigQueryやSnowflakeなどのデータ基盤へ流し込みます。分析や可視化は利用企業がいま使っているツールで行います。
汎用ETLは便利な「箱」ですが、小売・EC特有のコネクタは結局あなたが作り、保守し続けることになります。
ストアレコード株式会社、ストアレコードコネクト 公式サイト
APIを使った取得に加え、APIが公開されていないデータはRPAを併用して取得します。整形・正規化に加え、モール側の仕様変更への追従やコネクタの保守も代行します。
取得できる項目の例として、ZOZOTOWNのZOZO広告の費用・実績や訪問者数、楽天市場のRPP広告費やアフィリエイト費用、Amazonのスポンサープロダクト広告などが挙げられています。取得項目は媒体や契約内容によって異なります。
2026年9月時点で、楽天市場・Amazon.co.jp・Qoo10・ZOZOTOWNなどのECモール、Shopifyやfutureshopなどのカート、ネクストエンジンなどの在庫管理システム、スマレジなどのPOS、Google 広告やMeta広告などの広告媒体に対応しています。対応するデータソースは順次広げる予定とされています。
公式サイトには導入事例としてブランシェス株式会社が紹介されています。ZOZOTOWNや楽天市場など複数のECチャネルの売上を集約・標準化して基幹システムへ自動で反映し、RPAや手作業で行っていた売上の取り込みと集計を自動化した、と書かれています。
料金とデータの置き場所
料金は月額40,000円からです(2026-09-29時点)。初期費用やデータソースの追加、カスタム連携は相談のうえで決まり、取得元と出力先に応じて個別に見積もられます。コネクタの数や連携の方法によっても金額が変わります。
整形したデータの出力先は利用企業側の基盤です。BigQuery、Snowflake、AWS(Redshift・S3)、DOMOに加え、基幹システム(ERP)やCSV・APIでの連携にも対応しています。
これまでの更新
2026年9月29日に、PR TIMESのプレスリリースで提供開始が発表されました。
入れる前に
同じ会社の「ストアレコード」は、データの取得から分析・資料化までを提供するサービスです。ストアレコードコネクトはそのうちのデータ取得・整形の部分を切り出したもので、分析機能は含みません。
最低利用期間や解約条件は要件や構成によって異なり、無料相談のときに案内されます。対応していないデータソースについても、RPAで取得できる場合があるとされています。
導入はヒアリングで取得したいデータソースと出力先を整理するところから始まります。コネクタの構築や認証、整形ルールの実装はストアレコード側が行い、運用に入ってからの仕様変更への追従や監視も任せられます。