設計から実装まで1コマンドで流れる。「Spec Driven Codex」
- 公開
- 正式公開 2025-09-20(紹介記事 2025-09-25)
- 作り手
- tomada(個人)
- 対応
- Codex CLI(npx で導入)
- 言語
- 英語・日本語
- 価格
- 無料(MIT ライセンス)
- 評価
- GitHub のスター 42(2026-10-14)
どんなアプリか
A lightweight, specification-driven development workflow tailored for the Codex CLI.
tomada さん、GitHub の README
OpenAI の Codex CLI 向けの、仕様駆動開発のワークフローです。プロジェクトのルートで npx spec-driven-codex init を実行すると、.sdd という作業用のフォルダが作られ、Codex で使うプロンプトが入ります。日本語のひな形とプロンプトを使いたいときは --locale ja を付けます。
導入後は Codex CLI の中で、/sdd-steering(プロダクトの前提・関係者・リスクの整理)、/sdd-requirements(要件と受け入れ基準)、/sdd-design(設計)、/sdd-tasks(タスク分解)、/sdd-implement(テストつきの実装)、/sdd-archive(結果と学びのまとめ)を順に実行します。
設計・タスク分解・実装を続けて流す近道として /sdd-highway も用意されています。README によると、このワークフローは仕様駆動開発の OSS である gotalab/cc-sdd を参考にしています。
料金とデータの置き場所
MIT ライセンスの OSS として GitHub で公開されています。仕様などの成果物はプロジェクト内の .sdd/ フォルダに置かれ、プロンプトのファイルはホームフォルダの ~/.codex/prompts に入ります。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| Spec Driven Codex | CLI ワークフロー | npx の1コマンドで仕様駆動開発のプロンプトとひな形を導入 | Codex CLI(npx) | 無料(OSS, MIT) |
| Spec for Codex | エディタ拡張 | 仕様・ステアリング文書・プロンプトを VS Code 上で視覚的に管理。Kiro 互換 | VS Code 拡張 | 無料(OSS, MIT) |
| speckit-agent-skills | エージェントスキル | GitHub の Spec Kit を複数の AI CLI で使えるエージェントスキルとしてまとめたもの | Claude Code / Codex / Cursor / Copilot CLI | 無料(OSS, AGPL-3.0) |
| SDDesk(旧名 SpecPrompt) | デスクトップアプリ | Markdown の仕様を読むことと、ターミナルで AI CLI に指示することの2つに絞った軽量アプリ | デスクトップアプリ(GitHub Releases で配布) | 無料(OSS) |
入れる前に
init を再び実行しても、すでにあるプロンプトのファイルはそのまま残ります。一方、最新のプロンプトに入れ替える upgrade は、~/.codex/prompts のファイルを確認なしで上書きします。
/sdd-requirements を実行する前に、.sdd/description.md へ解決したい問題と機能の概要を書いておくよう案内されています。また、Codex CLI が実行前に計画を表示したり承認を求めたりしたときは、ok などと入力して Enter を押すと先へ進みます。