「Shirakawa」に『他人を攻撃する投稿』と書いたらXで隠れるようになった
- 公開
- 正式公開 2026-09-27(はてブ初出 9/27)
- 作り手
- midorisawa(個人)
- 対応
- Chrome 拡張・Edge(GitHub Releases の ZIP から読み込み)
- 言語
- 日本語
- 価格
- 無料(MIT ライセンス)。判定に使う API の料金は TypeSafe AI か OpenRouter の規定による
- アカウント・広告
- 要APIキー(TypeSafe AI/OpenRouter)
- 評価
- GitHub のスター 3(2026-10-05)
どんなアプリか
Shirakawa は、X の投稿を AI モデル「Jev」で判定し、設定した条件に合う投稿を自動で非表示にするブラウザー拡張です。キーワードの一致では振り分けにくい内容も、投稿本文の文脈や意味をもとに判定すると説明されています。
「怒りや憎悪の煽動」、「属性を一括りにした決めつけ」など、見たくない投稿の特徴を自然言語で設定できます。
midorisawa さん、GitHub の README
条件はルールとして文章で書き、ルールごとに有効・無効や判定のしきい値を変えられます。非表示になった投稿がどのルールに当たったのかは、判定スコアと一緒に確かめられます。作ったルールは JSON 形式で書き出して、別の環境に移せます。
料金とデータの置き場所
拡張本体のコードは MIT ライセンスで公開されています。使うには TypeSafe AI か OpenRouter の API キーが必要で、API の料金は各サービスの規定に従います。
拡張の中で API の使用量と概算費用を確認でき、期間ごとに利用の上限を決められます。判定結果はブラウザー内にキャッシュされ、同じ投稿の再判定や API の消費を抑える仕組みです。
判定のときは、投稿本文・判定条件・API キー・選んだモデルの情報が、ブラウザーから選んだ API サービスへ直接送られ、作り手のサーバーは通りません。API キーや設定、判定済みの投稿の ID、判定結果、利用量のデータは、すべてブラウザーの中に保存されます。
これまでの更新
GitHub のリポジトリは 2026-09-22 に作られました。Chrome ウェブストアに出ている版は 1.0.0 で、更新日は 2026-09-26 です。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| Shirakawa | 投稿の非表示 | 文章で書いた条件に合う X の投稿を Jev で判定して隠す | Chrome 拡張 | 無料(MIT)、API 料金は別 |
| Hatebu Veil | コメントの折り畳み | はてブのコメントを Jev で「攻撃性」と「有益さ」の2軸で採点し折り畳む | Chrome 拡張 | 未確認 |
| X Score | スコア表示 | X のおすすめアルゴリズムの重みで各ポストのスコアをバッジ表示する | Chrome 拡張 | 無料(OSS, MIT) |
入れる前に
判定するのは投稿の本文で、画像・動画やリンク先の内容は判定しません。AI による判定のため、誤って判定されることがあると作り手は書いています。
Chrome では Chrome ウェブストアから入れられます。GitHub Releases の ZIP を展開し、Chrome か Edge の拡張機能の管理画面で開発者モードから読み込む方法も案内されています。入れたあとは設定画面で API の接続先とキーを登録し、条件を保存すると X のタイムラインで判定が始まります。