フリマ写真の鏡に映った顔、まだ手でぼかしてる?「フォト消しプライバシー」

フォト消しプライバシー
写真に写り込んだ顔やナンバーをAIで検出して隠し、位置情報も消せるパソコン用ソフト
公式サイト
公開
提供開始 2026-10-06(プレスリリースに「10月6日(火)、弊社サイト上で発売」とあり)
作り手
ソースネクスト株式会社(会社)
対応
Windows・Mac
価格
3,980円(税込、ダウンロード版)
アカウント・広告
初回のライセンス認証が必要

どんなアプリか

写真を人に見せる前の、写り込みの確認と加工をAIで手伝う、Windows と Mac 用の画像加工ソフトです。人の顔、車・バイクのナンバープレート、地名を含む看板の文字、QRコードを、画像を読み込んだ時点でAIが見つけます。複数の人が写る集合写真にも対応しています。

画像編集ソフトやスマートフォン・アプリでは、隠したい場所を自分で指定して加工する方法もあります。本製品は、画像を読み込んだ時点でAIが対象を検出し、ぼかしやモザイク、黒塗りなどの加工をあらかじめ実行します。利用者は結果を確認し、必要に応じて範囲を追加・削除するだけです。

ソースネクスト株式会社、プレスリリース(PR TIMES、2026-10-06)

加工の仕方は「ぼかし」「モザイク」「ぼかし&モザイク」「黒塗り」から選べます。隠す範囲の追加や解除はマウスのクリックやドラッグで行い、形は長方形のほか台形や円形も使えます。取り消しとやり直しにも対応しています。

顔をスタンプで隠すこともでき、手持ちの画像をスタンプに使えます。人物を残して背景を一度にぼかす機能もあります。処理前と処理後は、並べて見るか分割スライダーで見比べられ、最大8倍まで拡大できます。

写っている内容のほかに、写真ファイルに記録された撮影場所(GPS位置情報)や撮影日時、サムネイル用の画像といった内部情報も、加工とあわせて自動で削除できます。想定している使い道は、フリマアプリの出品写真、SNSへの投稿写真、展示会やイベントの記録写真です。

ソースネクストの創立30周年企画「あったらいいな!製品化プロジェクト」に寄せられた1,000件を超えるアイデアから大賞に選ばれた「画像個人情報クリーナー」をもとにしています。当初は2026年12月の発売を予定していましたが、製品化の決定から30日で開発したと同社は説明しています。発売日は2026年10月6日(火)で、同社のサイト上で発売すると告知されています。

料金とデータの置き場所

ダウンロード版の価格は3,980円(税込)です。1つのライセンスで、Windows と Mac を合わせて3台までのパソコンにインストールできます。

AIによる解析と加工は、使っているパソコンの中で行われ、画像データは外部のサーバーへ送られません。初回の製品登録とライセンス認証を除けば、インターネットにつながっていない環境でも使えます。加工した画像は元のファイルを上書きせず、別名か指定したフォルダに新しく保存されます。

入れる前に

AIによる自動検出は完全ではなく、必ず目で確かめるよう作り手が注記しています。

動作環境は Windows 11/10 と macOS Sequoia(v15)以上で、Mac は Intel プロセッサと Apple シリコンの両方に対応しています。インストール容量は約100MBです。

読み込める形式は JPEG/PNG/HEIC/TIFF/WEBP/BMP、書き出せる形式は JPEG/PNG/TIFF です。複数の画像をまとめて登録でき、順番に処理されて、終わったものから確認して保存できます。