会社名を送っただけで、有報サステナ欄の初稿が2営業日で届いた「OFFSEL Compass」

OFFSEL Compass
会社名を送ると、公開情報から有報のサステナビリティ開示(SSBJ基準)の初稿を2営業日で納品するサービス
プレスリリース
公開
提供開始 2026-08-31
作り手
エレビスタ株式会社(会社)
対応
サービス(申込フォーム・PDF納品)
言語
日本語
価格
全文ドラフト一式 500,000円(税別)。現在地の無料診断あり

どんなアプリか

OFFSEL Compass は、有価証券報告書の「サステナビリティに関する考え方及び取組」欄の開示ドラフトを作るサービスです。カーボンクレジット事業を手がけるエレビスタ株式会社が、サービスブランド「OFFSEL」から2026年8月31日に提供を始めました。会社名と連絡先を送ると、公開情報からSSBJ基準(日本のサステナビリティ開示基準)に沿った初稿が2営業日で届きます。

利用する企業が事前に資料を用意する必要はありません。エレビスタ社が有価証券報告書・統合報告書・コーポレート・ガバナンス報告書・自社サイトなどの公開情報を調べ、有報の該当欄に置ける文章に整えます。文章の生成にはAIを使い、記載の根拠となる出典は同社が確認するとしています。

納品物は3部構成です。第1部の現在地診断では、気候関連開示の4本柱(ガバナンス/戦略/リスク管理/指標及び目標)を◎○△✗の4段階で採点し、柱ごとに足りないものを挙げます。第2部は4本柱とGHG排出量(Scope1・2)の推移表を含む本文、第3部は根拠とした公開資料を文書名・URL・取得日つきでまとめた出典一覧です。

公開情報で書ける部分は確定文にし、埋まらない箇所については必要な資料を優先順で示します。

私たちは、まず公開情報だけで書けるところまで書いてしまい、埋まらない部分を優先順で名指しする順序にしました。全部そろえてから始めるより、書けたものを見ながら足りないものを集めるほうが、現場は動きやすいと考えたからです。

宇佐美さん(OFFSEL Compass 事業責任者)、PR TIMES のプレスリリース(2026-08-31)

料金とデータの置き場所

2026-08-31時点の価格は、全文ドラフト一式で500,000円(税別)です。現在地を確認する無料診断もあわせて提供されています。

申し込みはサービスサイトのフォームから行い、成果物はPDFで電子メールに届きます。診断とドラフトは公開情報のみで作り、未公表データは預かる合意なしには使わないとしています。

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入れる前に

対象は、有価証券報告書を提出する企業と、取引先や金融機関からサステナビリティ情報の提出を求められている企業です。

成果物はあくまでドラフトで、有価証券報告書などへの記載・提出・公表の判断と責任は利用する企業側にあります。法的助言ではなく、開示内容の適法性や十分性を保証するものではないと明記されています。

GHG排出量の算定は行いません。対応するのは、企業が公表している数値の転記・合算と整合確認までです。