窓口のカスハラ、声が急に大きくなったら「SonoVo AI」が上司に知らせる
- 公開
- 提供開始 2026-08-27
- 作り手
- NTTソノリティ株式会社(会社)
- 対応
- iOS・iPadOS
- 価格
- 記載なし
どんなアプリか
これまでベテラン営業の商談トークや職長の安全指示といった現場の「声」は、記録されないまま消えてきました。SonoVo AIは、こうした声をリアルタイムで記録・構造化し、業務資産へと変換。
NTTソノリティ株式会社、公式ニュース(2026-08-27)
SonoVo AI は、現場での会話をその場で記録・文字起こしし、業務レポートを自動で作る法人向けの音声AIです。NTTソノリティが2026年8月27日に提供を始めました。スマートフォンと専用アプリから使い始められ、同社の現場向けデバイス「SonoVo GEAR」と組み合わせると、両手がふさがる現場でも使いやすくなると説明されています。
おもな機能は、音声のリアルタイム文字起こし、AIによる要約、業務レポートの自動生成、専門用語に合わせたチューニング、外部アプリとの連携です。カスハラ対応・接客要約・KY活動記録などのレポートのテンプレートが標準で入っており、個別に作り込まなくても導入した日から使えるとしています。作ったレポートは管理画面で編集・削除・検索ができます。
対面接客、建設、自治体の3つの分野に向けたソリューションが用意されています。接客では商談の決定事項・ToDo・課題・要旨を整理し、建設では KY 活動の内容を記録・文字起こしします。自治体では、訪問・巡回先での会話から時系列の報告書を作ります。
カスハラ対策としては、担当者が手で操作するほか、特定のキーワードや急な音圧の変化を検知してアラートを出し、上司やチームが状況をその場で把握できる仕組みがあります。現場向けデバイス「SonoVo Stick」を使うと、NTTの特許技術「Magic Focus Voice」によって、騒音の中でも話している人の声をはっきり拾えるとされています。
入れる前に
法人向けの SaaS 型アプリとして提供されています。2026-08-27の発表の時点では iOS/iPadOS に対応しており、Android 版はこれから順に提供される予定です。問い合わせは NTTソノリティのサイトのフォームで受け付けています。
カスハラのアラート機能を使うには、コミュニケーションアプリとの連携が必要です。この連携は一部のアプリで先行して提供されている段階で、詳しくは問い合わせるよう案内されています。
AIが作った内容の正確さは保証されず、最終的な確認と判断は利用者が行うよう注意書きがあります。導入する前の課題の聞き取りや、プロンプトの調整、導入後に定着させるまでの支援も、提供元が一緒に行うとしています。