「ミライスピーカー・イヤー」、アプリで5分チェックしたら自分専用の聞こえに
- 公開
- 応援購入開始 2026-08-20
- 作り手
- 株式会社ミライスピーカー(会社)
- 対応
- ハードウェア(イヤカフ型集音器)
- 価格
- イヤー 39,600円/イヤー ライト 29,700円(税込)
どんなアプリか
耳をふさがないイヤカフ型の本体と、スマートフォンの専用アプリによる聞こえ調整を組み合わせた集音器です。ワイヤレスイヤホンとしても使えます。重さは片耳5.6gで、眼鏡と干渉しない設計とされています。
作ったのは、テレビの言葉を聞き取りやすくする家庭用スピーカー「ミライスピーカー」シリーズの会社です。会社は耳に着ける製品を作った理由を次のように説明しています。
しかし、お客様の声に耳を傾けるなかで、聞こえの課題はテレビの前だけにとどまらないことが見えてきました。
株式会社ミライスピーカー、プレスリリース(PR TIMES、2026-08-20)
会社は、聞こえづらさをそのままにしてしまう背景として、耳に着ける道具の「装着感」「デザイン」「価格」の3つの壁を挙げています。この製品は、それらの壁を越えるために作られたと説明されています。
上位機の「イヤー」では、専用アプリの「聞こえチェック」を5分受けると、16チャンネルのDSPが周波数帯域ごとに音を自分用に調整します。周波数ごとの微調整や、屋内・屋外・TV・強風から選ぶシーン選択もアプリからできます。
充電ケースには大きなボタンとLEDディスプレイがあり、背面のボタンでシーンを切り替え、側面のボタンで左右の音量を調整できます。上位機ではケース自体がマイクになり、集音したい場所に置くと、最大約10メートル離れた場所までBluetoothで音声をイヤホンに送ります。
使っている人の声
会社のプレスリリースには、GREEN FUNDINGで購入した人の声が載っています。一部を抜き出し、表現を調整したうえで掲載したと断り書きがあります。
スマートフォンのアプリで一人ひとりの聞こえに合わせて設定できるので、自分の聞こえをきちんと支えてくれている安心感があります。充電ケースでシーンごとの設定を変えられるのも使いやすいです。
GREEN FUNDING の購入者、株式会社ミライスピーカーのプレスリリース(PR TIMES、2026-08-20)
料金とデータの置き場所
価格は「イヤー」が39,600円、「イヤー ライト」が29,700円(いずれも税込)です。カラーはどちらも白と黒の2色です。
アプリの聞こえチェックによる自動調整と、充電ケースを使ったリモートマイクは「イヤー」だけの機能です。「イヤー ライト」は、スマートフォンでの調整がいらないシンプルな操作のモデルとされています。
これまでの更新
2026-08-20に、家電量販店・GMS・メガネ店などの店舗や、通信販売各社での一般販売を始めました。それまではGREEN FUNDINGで先行予約販売をしており、同日の発表時点で支援総額は5億円を超え、1.5万人を超える支援が集まったとしています。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| ミライスピーカー・イヤー / イヤー ライト | イヤカフ型集音器 | アプリの聞こえチェックで音を自分用に調整(上位機) | ハードウェア | 39,600円 / 29,700円(税込) |
| cocoe Ear(ココエイヤー)/ cocoe Link | 耳かけ型オープンイヤー集音器 | NTTのPSZ技術で音漏れを抑える | ハードウェア(耳かけ型オープンイヤー集音器+テレビ用トランスミッター) | cocoe Ear 39,600円 / cocoe Link 10,560円(税込、ドコモオンラインショップ) |
| BoCo 純骨伝導 AI集音器 | 骨伝導集音器 | AIでハウリングと騒音を抑え、イヤホンとしても使える | ハードウェア | リターン(例)34,855円(税込) |
| きこエールPRO(ワイヤレスイヤホン機能付き集音器) | イヤホン型集音器 | BAドライバーで人の声の子音を聞き取りやすくする | ハードウェア | メーカー希望小売価格 29,700円(税込) |
| cheero Kikiyasu(キキヤス)時計型集音器 | 腕時計型集音器 | 腕時計型の本体で声を拾い、イヤホンに届ける | ハードウェア | 未確認 |
入れる前に
この製品は集音器で、医療機器認証を受けた補聴器ではありません。会社は、聴覚に気になる症状がある場合は医師か専門家に相談するよう案内しています。
「イヤー」の仕様では、集音は最大10時間、Bluetoothでの音楽再生は最大6時間です。防水・防塵はIP55です。テレビ用スピーカーの「曲面サウンド」の技術は使われていません。