「まどりLABO PRO」で、最大10時間かかる間取り作業が最短3分に

まどりLABO PRO
住宅メーカーの営業向けに、土地情報と要望から間取り・3Dイメージ・提案書をAIで作るサービス
プレスリリース
公開
β公開 2026-09-09(β版は2026-07-23)
作り手
株式会社まどりLABO(会社)
対応
SaaS
価格
ライトプラン月3万円・使い放題プラン月7万円(いずれも1IDあたり、最低契約6カ月)、カスタマイズなどは要見積り。無料トライアルあり

どんなアプリか

住宅メーカーの営業担当者が土地情報と要望を入れると、AIが間取り・3Dイメージ・提案書を約3分で作る法人向けのサービスです。株式会社まどりLABOが2026年9月9日に正式版の提供を始めました。

要望は「2階建てがいい」「寝室は2部屋欲しい」のように普段の言葉で入力します。土地図面をアップロードすると、AIが土地の形状・寸法・接道条件を読み取ります。建蔽率・容積率・用途地域・道路幅・地盤面高さ・隣地からの離隔距離も入力できます。

BRIDGE の記事によると、汎用の生成AIで作った間取り図には、玄関がなかったり土地と合っていなかったりするものが少なくないそうです。まどりLABO PRO は、建蔽率・容積率・道路/北側斜線制限に適合したプランを生成するとしています。910mmの尺モジュールと1,000mmのメーターモジュールを切り替えることもできます。

できあがるのは、間取り図・3Dイメージ・建蔽率などの数値・プランのコンセプト説明を1枚にまとめたプレゼンボードです。「もう少しリビングを広く」といったお客様の要望は、持ち帰らずにその場で反映して作り直せます。

もともと同社は、家を建てる人向けの「まどりLABO」を提供しています。それを見た住宅メーカーから要望を受けて、PRO版を開発しました。2026年3月からは注文住宅を手がける住宅メーカーと共同で開発を進めてきました。2026-09-09時点で、大手ハウスメーカーを含む10社超が無料トライアルの導入を決めています。

開発のきっかけは、実兄の注文住宅の設計を担当した経験にあります。兄の家に対する想いを間取りとして形にすることの難しさを痛感し、「間取りをAIで設計する」ということに取り組み始めました。

代表の野口雄人さん、PR TIMES のプレスリリース(2026-09-09)

料金とデータの置き場所

2026-09-09時点の料金は1IDあたりの月額です。ライトプランは月3万円で、間取り生成・画像生成を月10回まで使えます。生成に失敗した回は数えません。使い放題プランは月7万円で、間取り生成・画像生成・案件作成のすべてが無制限です。カスタマイズやエンタープライズでの導入は個別見積りです。

どのプランも最低契約期間は6カ月です。無料トライアルは、サービスサイトかメールで申し込めます。

入れる前に

2026-09-09時点で対象は戸建住宅で、提供しているのは営業支援の機能です。簡易CADや、確認申請に必要な図面・書類をAIで作る設計支援の機能は、これから展開する予定とされています。