「ケア記録アプリ」に、その人に合う関わり方が太字で出るようになった

Good Practice System
認知症の利用者ごとに合うケア事例を「推奨GP」で示す、ケア記録アプリの機能
公式サイト
公開
更新 2026-09-29(ケア記録アプリの新機能)
作り手
株式会社介護サプリ(会社)
対応
iPad・モバイルアプリ
価格
ケア記録アプリは初期費用無料・月額5,500円(税込)~(2026-10-05時点)

どんなアプリか

介護サプリが、大阪公立大学大学院の田中寛之准教授と共同開発した認知症ケア支援機能です。介護記録システム「ケア記録アプリ」の機能として、2026年9月29日に提供が始まりました。

「Good Practice」とは、認知症の方へのケアにおいて、どういう人が、どのような場面で、どのように関わった結果、良い状態につながったかという実践を記録・蓄積し、より良いケアにつなげるための考え方です。

株式会社介護サプリ プレスリリース(PR TIMES、2026-09-29)

利用者や職員の属性、ケアの状況などのデータを解析し、対象の利用者に適したGood Practiceを「推奨GP」として示します。入力は、iPad版とモバイル版アプリの「Good Practice」メニューから行います。

別のシステムを導入する形ではなく、すでに使っているケア記録アプリの中で使う機能です。

料金とデータの置き場所

ケア記録アプリは、介護記録専用のクラウドシステムとして案内されています。料金は初期費用無料、月額5,500円(税込)からです(2026-10-05時点)。この料金はケア記録アプリ全体のもので、Good Practice 機能の個別の料金は掲載されている情報では分かりません。

これまでの更新

特許は2025年6月5日の取得で、特許権者は公立大学法人大阪と介護サプリです。2026年1月29日には、研究成果をまとめた論文が国際学術誌「BMC Geriatrics」にオンライン掲載されました。研究成果は日本認知症ケア学会で発表され、2024年度から2026年度まで3年連続で「石﨑賞」を受賞しています。

2026年9月29日に、ケア記録アプリの一機能として実用化されました。それまではモニター事業所での実運用を通じて、データの蓄積と検証が進められていました。

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入れる前に

「推奨GP」は、データが蓄積されていくことで画面上に太字で表示される仕組みです。ケア記録アプリのユーザーが、日々の介護記録とあわせてGood Practiceの実践データを入力することが前提になります。