「jquants」を入れたら、Claude Codeが日本株データを取ってきた
- 公開
- 正式公開 2026-04-08
- 作り手
- J-Quants(会社)
- 対応
- Mac・Linux・Windows
- 言語
- 日本語・英語
- 価格
- 無料(MIT ライセンス)。データ取得には J-Quants API のプラン(Free ¥0〜Premium 月額¥16,500・税込)が必要
- アカウント・広告
- 要アカウント(J-Quants)
- 評価
- GitHub のスター 50(2026-10-11)
どんなアプリか
J-Quants API V2 を利用して日本株式市場のデータを取得できる CLI ツールです。
J-Quants、GitHub の README(J-Quants/jquants-cli)
J-Quants API V2 の全エンドポイントに対応していて、株式・市場・財務・指数・デリバティブのデータやバルクダウンロードを扱えます。出力の形式はテーブル・JSON・CSV・Parquet の4種類です。パイプにつないだときは自動で CSV に切り替わります。
Claude Code などの AI エージェント向けの Skills ファイルが同梱されていて、コマンドでインストールできます。公式サイトでは、公式 CLI と AI ツールを組み合わせて日々のデータを手元に蓄積し、そのデータに質問する使い方が紹介されています。
macOS・Linux・Windows に対応しています。Homebrew(macOS / Linux)でのインストール、GitHub Releases からのビルド済みバイナリのダウンロード、ソースからのビルドの3通りの入れ方が用意されています。シェル補完スクリプトは bash・zsh・fish・powershell 向けに生成できます。
料金とデータの置き場所
CLI 自体は MIT ライセンスで公開されています。データを取得するには J-Quants API のアカウント登録と、Free / Light / Standard / Premium のいずれかのプランの選択が必要です。
公式サイトの料金は2026-10-11時点で月額(税込)Free ¥0、Light ¥1,650、Standard ¥3,300、Premium ¥16,500 です。Free プランで取得できるデータは直近12週間を除く2年分で、上場銘柄一覧、株価(四本値)、財務情報(サマリーのみ)などが含まれます。API の呼び出しは Free で5件/分、Premium で500件/分までです。
認証は jquants login でブラウザを開いて行う方式が推奨されています。ログインすると、API Key が ~/.config/jquants/credentials.json に保存されます。環境変数や .env ファイルで API Key を指定することもできます。
入れる前に
Free プランでは当日の株価は取得できません。公式サイトのよくある質問によると、データは12週間遅れて配信されます。
アカウントの作成は無料で、ユーザー登録と Free プランの利用にクレジットカードは要りません。有償プランの支払いはクレジットカードのみです。
取得したデータそのものを閲覧できる形で配布・共有することは禁止されています。自分の分析結果や分析手法の公開は認められています。
V2 API では V1 API のトークン認証が廃止され、ダッシュボードで発行する API キーを使う方式に変わっています。2025/12/22以降に登録した人は V2 API のみの利用となります。